こんにちは
なかなか胚盤胞ができなくて、ついに最近、海外のクリニックの院内コーディネーターと一応、連絡が取れまして、自分の気持ちの中では行く覚悟が決まりました
行く決め手になったのは、世界的にも珍しい前核置換技術を受けてみたかったからです
提供された卵子の核細胞を取り除いて、そこにМ2まで成熟した自分の卵子核を移植する、
明らかに老化した卵子の遺伝子情報が明らかに回復して、簡単に言うと若返ったという研究結果がシンガポールの研究室でわかったそうです
実際、この方法は、どの程度の効果が見込めると推測されますか?
紡錘体移植は、ほとんど行われていないようで、実際、臨床で行われているのは、nuclear transferだけのようです
やはり、私の悩みは、加齢卵子なので良好胚盤胞がほとんどできない、というところです
その問題に、この治療が有効であると嬉しいのですが。。
卵子が老化しているための染色体異常胚の連発。。
これは、ツラいものがありました
卵子が老化していると、染色体も弱くなっていて、受精の時に、小さい染色体が早くにちぎれてしまい、精子の染色体との合体がうまくいかないのが、染色体異常胚の原因だとも、理化学研究所の研究結果でも見ました
受精時のこのような現象以外にも、大元の自分の卵子に元々染色体異常がある場合が多いなら、受精前に、自分の卵子細胞を提供卵子に入れてから、その後に精子を顕微授精させるのがよいという理解で合っていますでしょうか?
提供卵子の凍結再解凍のダメージも気にはなりますが。。
この治療、方法が、自分の染色体エラーをどの程度、修復してくれるのか。。
ここが、自分の中ではキーポイントです
金銭的にもこれが最後の覚悟ですので、向こうのドクターにも、できるだけ若い女性のものを提供してもらえるよう、お願いするつもりです