去勢抵抗性前立腺がんに該当するQ&A

検索結果:96 件

前立腺がんの治療について

person 70代以上/男性 - 解決済み

80代後半の父が去勢抵抗性前立腺がんで、ここにきて抗がん剤治療か緩和ケアが良いのか本人家族共々迷いが生じ、ご助言をいただけたらと投稿しました。 2021年に前立腺がん(cT3bN0M1b)が発覚、高齢のため副作用がきつく負担がかかる抗がん剤治療はせずホルモン療法を奨められ実施。 ゴナックス注射のみから、PSAが上昇する度ゴナックス注射+ザイティガ→ゴナックス注射+イクスタンジ(1錠)と変わり、昨年9月にPSAが再び上昇。抗がん剤治療になると言われましたが、副作用で逆に寿命が縮むのではという恐れで拒否しました。 昨年11月からイクスタンジを2錠にし12月でPSAが約1上昇の10.635でしたが、その後体調不良で1錠に戻したためか、今年1月で17.462まで上がっています。 イクスタンジの副作用か現在食欲低下、下痢便秘、身体の怠さがあり、ほぼ日中座ったまま眠っていることが多い状態です。 <質問> 1)この年齢で抗がん剤治療を受けるケースはありますか。入院はどれぐらいになりますか。薬の量を減らしたとしても副作用で致命的なダメージを受ける確率や、予後も悪く体調が戻らない可能性の方が高いのでしょうか。現在高血圧ほか複数の薬を飲み、ここ数か月で転倒したこともありCARGスコアのリスク評価では高リスク近いと思われます。 2)抗がん剤治療をした場合と、受けずに緩和ケアにする場合で、それぞれ平均的に余命はどれぐらいになるのでしょうか。 3)BRCA遺伝子変異があった場合に使用するリムパーザも、副作用はドセタキセルやカバジタキセルと同等なのでしょうか。 4)抗がん剤治療を受けない場合、現在のイクスタンジの服用が続くと思われますが、やはり1錠と2錠でPSA値の上昇や進行度合いは変わるのでしょうか。 何卒、ご助言の程よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

去勢抵抗性前立腺癌 CRPCになるまでのPSA値の変動について

person 50代/男性 - 解決済み

以前もこちらで質問させていただいた者です。 59歳、男性、前立腺癌ステージ4、グリソンスコア10です。 【経緯】 ・2024年4月PSA値400で前立腺癌発覚、即ホルモン治療開始(リュープリンのみ) ・2024年8月、生検の結果グリソンスコア10で悪性度が最悪と宣告 ・2024年10月、リュープリンに加え、アーリーダ服薬開始 ・PSA値の遷移 2024年4月:400 5月:4 7月:0.47 8月:0.22 9月:0.25 10月:0.09 11月:0.05 12月:0.03 2025年3月:0.03 5月:0.15 7月:0.56 ホルモン療法を開始してから1年1ヶ月目で、初めてPSA値が上昇しました。(0.03→0.15) その2ヶ月後となる1年3ヶ月目で更に上昇しました。(0.15→0.56) 主治医曰く「PSA値が2を超えるようであればCRPCになったと考えて抗がん剤治療など次の手を打たなければならない、ただ、2以下の値でPSA値が上昇したり下降したりを繰り返すことはよくあることなので、2以内の数値で留まっている現段階ではCRPCという判断にはならない」とのことでした。 質問1 今まで0.03くらいまで抑えられていたPSA値が0.5くらいまで大幅に上がった後、また0.03近い値にまで大幅に下がることはあるのでしょうか? 一度上がり出したらもう上昇は止まらないイメージしか無いのですが、どうなのでしょうか? 勿論人それぞれかとは思いますが、傾向性などあれば知りたいです。 主治医はこちらが不安にならないように「よくあること」仰ってるだけで、内心「もうCRPCの兆候が来たか…」と思っているのではないか?と悲観的になっています。 質問2 現在、服用薬はアーリーダですが、CRPCになった場合、イクスタンジに服用薬を変更してもあまり意味は無いのでしょうか? そうなると、その後の治療法は遺伝子検査に引っ掛からなければ抗がん剤しか無いのでしょうか? 抗がん剤以外に有効な治療法はあるのでしょうか?(放射線治療など) ご教示いただけると幸いです。

1人の医師が回答

前立腺癌に対しIMRT放射線治療実施後、再発時の治療と生存期間のご教示のお願い

person 60代/男性 -

1.前提(希望) 小職は、放射線治療後、再発する確率が高い(理由は4項参照)。と思っています。 放射線治療後、再発時の治療はホルモン療法です。しかし、癌細胞は去勢抵抗性を発現し、化学療法(抗がん剤)へ移行します。あつかましくて恐縮ですが、小職は、現在67歳で、90歳程度まで生きられればありがたいです。 2.お願い内容 4月25日、転移無しの診断の場で、担当医は、治療方法は自分で選択の方針で、外来で時間が限られていたため、その場で、IMRT放射線治療法を選んで、治療(6ヶ月のホルモン療法をその日始め、その後、放射線治療実施)することになりました。理由は、小職は、別の病気である鼠径ヘルニア手術の可能性が有るため、IMRTが、ロボット支援全摘除術に比べて、治療方法や時期に関し自由度が高いと言われたからです。この大学病院は、どちらの治療法でも年間100件程度の実績が有ります。 ここで、心配事項は、再発時の治療方法と生存期間です。正直、サルベージ放射線治療のステップがある全摘除術に未練が有ります。さりとて、全摘除術は、術後の尿失禁の継続期間が中央値で6ヶ月、10%程度は継続期間が1年、又は、回復不可で人工尿道括約筋を入れることになります。この場合、絶対に後悔します。 そこで、IMRT治療後、90歳程度まで生存可能と思われる、治療法の連続のロードマップのようなモノをご提示いただければ幸いです。 3.小職の状態 健康状態は普通。全身麻酔・手術の体力有り。多少頻尿程度。鼠径ヘルニアと思われ、歩いたり立位が続くと鼠径部が痛くなる。安静時でも痛い時間が続く時が有る。 3.1. 前立腺癌 ・PSA値の経過:最初2019年11月~2021年5月で6.0~6.6、2021年8月~2022年6月で8.5~8.7、2023年2月~11月で9.8~11.5、2024年8月~2025年2月で13.3~20.3。 ・MRI結果:2024年12月、前立腺寸法・体積:42×32×41mm、29ml相当。辺縁域は、腫大した移行域に圧排され炎症性変化を疑うびまん性の不明瞭な淡いT2強調低信号が広がってる。尖部腹側に、13×5mm大の拡散強調高信号、ADC低値域がありPIRADS4.前立腺癌の疑いのある信号域。 ・針生検:2025年2月21日、10本中4本が陽性。グリソンスコアは4+3=7。(全摘除術時は、癌細胞は左側に有るので、右側の勃起神経は残せるとのこと) ・CTと骨シンチ検査:2025年4月25日、転移なし。 4.再発する確率が高いと思う理由 <その1> 現在61歳の弟は、56歳時、前立腺癌(PSA値10,他の数値は2.1項の小職より10%程度良い値)でロボット支援全摘除術実施。60歳時、再発でIMRT放射線治療を34日実施。その後、PSA値正常。 小職は、前立腺癌の原因は食べ物と免疫力と思っていますが、弟と同じ遺伝子なので、前立腺癌になりやすいとも思います。 <その2> 小職はPSA値が正常値を超えてから、ずっと、前立腺癌を予防すると言われてきた食料品、サプリ等を毎日摂ってきたのですが(睡眠と温熱は未対応でした)、今般、癌治療を受けることになりました。 <その3> 釈迦に説法ですが、免疫細胞とがん細胞の力関係が、免疫<がん の時、がんが進行します。がん細胞は細胞分裂時必ず発生するので、放射線治療で、一旦、がん細胞を0にしても、免疫細胞をがん細胞より強くしない限り再発します。免疫細胞は加齢で弱くなり続けます。

1人の医師が回答

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