60代女性です。
1年半程前から、声がれが始まり、当初は夜になると喉がヒリヒリし、朝になると治るということを繰り返しながら、声がれが徐々に悪化しております。
今夏からはガラガラ声になることも多く、喋るのに大変な力が要り、電話など特に発声が大変です。
また最近、これは歯など口腔内の問題も加わったのかもしれませんが、滑舌が悪く、言葉によって喋りにくいという症状も始まりました。
この度、耳鼻咽喉科を受診し、鼻からの内視鏡検査をすると、片方の声帯に固い部分があり、それが原因だと言われました。
また、9年前より、胸椎変形等による食道の通過異常で、嚥下障害もあります。
耳鼻科医は、今回の症状は嚥下の問題の影響ではなく、声帯の固さが原因とのことで、治ることはないと聞いております。
今後加齢によってさらに声がかれることもあると伺いました。
声帯の固さだけで、これほど喋りづらくなるものでしょうか。
音声の専門医のもとで精密な検査をし、原因を突き止め、改善されることもあるのでしょうか。
よろしくお願い致します。