61歳女性です。
今年3月1日に不正出血があり、近隣の婦人科クリニックを3月末に受診しました。(最短予約の初診)
血液検査と細胞診を受けた結果「子宮体癌の疑い」で紹介状をいただき4月に大学病院を受診しました。
大学病院では、私の年齢から考えて子宮全摘出術を前提に診療を進めることになりました。
血液検査・細胞診等の結果により悪性の可能性は無いので全摘出術に向けてゆっくり準備を進めることになりました。
4月中旬から造影剤を用いたCT・MRI等の検査を受け始め、手術前の病理診断のため5月16日に日帰り入院で子宮内膜全面掻爬術を受けました。
その結果を踏まえて6月1日の受診時に腹腔鏡下の子宮全摘出術について詳しく説明していただく予定でした。
ところが、6月1日の診察で言われたのは、現在まったく異常が認められないから経過観察という選択肢も有りますという内容でした。
病理診断の結果は癌細胞が見付からないし、子宮内膜増殖症とは思われるが異型ではないとのことでした。
子宮筋腫はまったく無いそうです。
その時までは、子宮体癌になったから治療法は子宮全摘出術一択だと思い込んでいたので、全摘出術のリスクや手術後の健康寿命の変化について考えてもみませんでした。
担当医の先生からは「6月8日までに全摘か経過観察か決めて欲しい」と言われました。
最初から痛みは無いし、今現在は出血も無くて体調はとても良いです。
過去十数年間は仕事や介護で常に過労気味でしたが、ようやく健康を取り戻したところです。
手術を受けたら後遺症でまた体調不良になるかと思うと気が重いです。
年齢から見て子宮内膜が厚めなことや血液検査では閉経していない状態というのが問題点です。
出産歴は2回で正常な自然分娩でした。
あまり高齢にならないうちに全摘してしまった方が良いのでしょうか?