子宮頚部上皮内腫瘍に該当するQ&A

子宮がん検診にてSCC（扁平上皮内がんの強い疑い）の通知が来て慌てて精密検査に行きました。 コルポ診で何も見えず、組織検査で高度異型成と出ました。 エコーでも何も見えないと言われました。たぶん、奥に存在するかもとも。 SCCという腫瘍マーカーは正常値内でした。 子宮頚部の組織検査ですが、ある部分はがんで、ある部分は高度異型成ということがあるのでしょうか？

先日、円錐切除術を行いました。以下、病理所見になります。 検体は円錐切除された子宮頚部の組織です。SCJを含む子宮頚部組織が採取されています。1-11時方向の検体において、クロマチン増量を伴って腫大した大小不同な核を有する細胞が、扁平上皮内のほぼ全層に増殖しています。grandularinvolvementが多数見られます。CIN3/HS ILを考えます。6時方向の検体の間質内の1箇所において、好酸性の胞体を有する細胞の小胞巣が孤在性にみられます。細胞の形態からは微小浸潤の可能性を否定できない像ですが、標本上は浸潤像が不明瞭であり、断定が困難です。8時方向の子宮体部側断端に焼灼変性を伴う腫瘍成分を認め、断端陽性と考えます。膣側断端、深部断端は陰性です。 頸管キュレットでは異型に乏しい頚管線上皮及び内膜線上皮が採取されています。明らかな腫瘍性病変を疑う所見はみられません。 長くて申し訳ありません。現在子宮摘出（卵巣は残す）をと言われております。浸潤がんの可能性があるのでしょうか。子宮摘出をすればある程度不安はなくなるのでしょうか。恐いです。

子宮頚部上皮内癌で円錐切除手術を受けました。結果深さ3ミリ幅5ミリの浸潤癌1a1期でした。しかしリンパ侵襲があり準広氾子宮摘出とリンパを取る追加手術を言われました。腫瘍マーカーもpetctも受けましたが今のところ転移や再発はなしでした。この手術は受けなければならないのでしょうか？リンパ侵襲があると駄目なものなのでしょうか？

２年前に左足底の土踏まずのところに脂肪腫の診断で手術をしました。 昨年、転居により別病院で右の同じところにも膨れて来て脂肪腫の診断で手術済。 形がいびつだったのですが、かろうじて脂肪腫と病理診断もありました。 術後、左足の同じ部分がまた膨らみまし、もとの大きさになってしまいました。MRIで腫瘍が見られたため、今年も再手術予定です。 左右対称で出現するものなのでしょうか。 また、再発はどれくらいの確率で発生するのでしょうか。 既往歴は、子宮頚部上皮内新生物で3年前に手術済です。

子宮頸がん(扁平上皮癌)1b−2期 広汎子宮全摘、骨盤内ﾘﾝﾊﾟ廓清、卵巣温存。術後の病理結果、子宮頚部筋肉の浸潤が深い・腫瘍が大きい(5センチ)、ﾘﾝﾊﾟ管侵襲(+)脈管侵襲(+)、リンパ節転移なし 追加治療で放射線をと言われてましたが術後の放射線の後期合併症が怖いのと卵巣を温存したので機能が少しでも残ればと思い、抗がん剤治療(ｶﾝﾌﾟﾄ・ｱｸﾌﾟﾗ5クール)をすることにしました。 主治医は放射線治療には実績があるが抗がん剤は分からないと言われました。 私の病理結果や子宮頸がんに対しての抗がん剤治療というのは再発予防にはならないのでしょうか?

2020年夏、第二子妊娠中にASC-US、コルポ診で異形成なく軽度の炎症、HPV陽性、経過観察 ↓ 2021年春、産後再健診でNILM ↓ (2022年に健診を受けたつもりが家事育児仕事で忙しく失念) ↓ 2023年9月、AGC、コルポ診の結果、腺癌疑い ※詳細は以下 検体1…子宮頚部生検 検体内には腫大・配列の乱れをみる腫瘍細胞が異形腺管を形成/連続して間質との間に全層性の異型扁平上皮化生を認める/間質内に高度の炎症細胞湿潤をみるが間質反応を伴う明らかな湿潤像は断定できない/adenocarcinomaとASMあるいはCIN3が混在している所見 検体2…頚部curettage 検体内には剥離状の頚管腺上皮のみが得られており、核腫大・核配列の乱れをみるが構造異常は不明/adenocarcinomaを疑うがすべての上皮片が細胞異型を呈していない ＊＊＊ 先週円錐切除手術を行い、結果待ちの状態です。担当医師は「円錐切除をしてみないことには確定診断ができず現段階ではなんとも言えない。腺癌が進んでいた場合は子宮摘出になるが手術方法の判断も結果次第」とのことで、今後の妊娠希望もないため、自分としては医師の説明に納得しています。個人的な懸念事項は広汎摘出になった際の排尿障害等の後遺症です…。円錐切除とこの後予定しているMRIとCTの結果次第なのは承知のうえで、その場では医師にゆっくり質問できなかったため、下記について質問させてください。 1. 「間質内に高度の炎症細胞湿潤をみるが間質反応を伴う明らかな湿潤像は断定できない」とはどういう意味か？今まさに湿潤癌に移行している状態？ 2.「ASM」とは何か…？調べてもわからず「AIS」の書き間違い？ 3.まだ上皮内腺癌の可能性もあるか？ 4.至急を要する状態か？ よろしくお願いいたします。

子宮頸部上皮内腫瘍(CIN3)で、円錐切除術行いました。 切除したものも写真で見せて貰いましたが、浸癌だった場合何色になるんですか？先生は、見た目ではそんな悪くなくても病理検査次第だと。。わるければ子宮摘出と。。上皮内腫瘍とは、そこまで悪くなるものですか？

病理組織検査の結果がHSILのcin3で今度円錐切除の手術を受けます。 術後、その結果？を聞くのも怖く毎日不安でいっぱいです。 1.病理組織検査結果の文章がよくわからないので教えてください。 『子宮頸部粘膜では表層上皮は扁平上皮化生を示す。1部では上皮基底部からほぼ全層にわたり大型、多角形と異形上皮細胞の増生を認めるが、その極性は保たれている。この異型上皮は頸管腺内に進展する』 子宮頸部上皮内腫瘍3(高度異形成)と書いてありますが、もう小浸潤癌？の可能性が高いでしょうか。。 2.以前の婦人科検診は10ヶ月前で、そのときは異常なしだったのにいきなりcin3ってことあるのでしょうか？見落としがあったのか、それとも進行が早いのか、とても不安です（ ｉ_ｉ ）

私の母のことで相談があります。 1年半前に膣上皮内腫瘍(VAIN3)と子宮頸部上皮内腫瘍(CIN3)との診断を受け、子宮と卵巣を全摘しました。 術後先生には膣ガンにいつなるかわからない、今後も半年ごとに検査するように言われていました。 先日もその検査で異常が見つかったため、CTや血液検査を行ったようです。 膣癌の可能性は高いでしょうか？ 膣ガンだった場合、かなり進行している状態かどうか、また、進行度によるおおよその治療法を教えていただきたいです。

H26.2.28、左卵巣腫瘍摘出と円錐切除を受けました。術後検診で卵巣は良性、子宮頸部も高度異形成と説明されました。病理組織診断報告書を今見ていたら、頸部の診断に?がアリ質問させて下さい。 CIN3←高度異形成と説明されました 2-9時方向に異形成上皮がみられます。組織学的には部分的にglandular involvmentを伴って、全層性に異形成上皮を認めます。高度上皮内異形成の中に上皮内癌を含む所見です。断端は陰性です。 これには癌があるとの事なのですが、高度異形成は前癌状態と思ってました。高度異形成から癌に変わりかけてたって事なんですか?