関西在住の50歳。検査結果:
・PSA5.9、前立腺前方左側、高さ中央付近に直径8mm程度(一箇所)、転移なし
・2022年6月半ばにがん部位付近に集中して生検実施。16本中2本でグリソン7(4+3)。陽性率(深さ)は針の30%, 10%。T2aN0M0。MRI等も実施。
泌尿器科医の判断は、
・PSA等から被膜外浸潤はないと推測。
・全摘手術か、外部照射を勧める。小線源は低リスク向け。
・勃起神経は右側は残せるが左はとって再発リスクを下げる方が良い。
・がんが尿道に比較的近く、手術で筋肉にダメージを与え重い尿障害が残る可能性が相対的にやや高め。
・50歳と比較的若いため放射線より手術がいいかもしれない。
同じ病院の放射線医の診察は、
・外部照射・内部照射いずれも治療成績は同等でどれでも良いが、重粒子、小線源がややよい治療実績をあげている。
・50代の放射線治療は年数名程度で、だいたい手術。放射線による長期間のリスクはあるが、手術で尿障害がずっと残るのも大変・・・
9月末までに治療方針を決めたいと思います。今の所、手術か重粒子線と考えています。手術の見解(重い尿障害の可能性等)が正しいか、セカンドオピニオンを受けることになっています。
以下質問です。
1)PSA非再発率は、手術+救済的外部照射で、放射線治療と同等という理解であっているでしょうか?
2)放射線による長期のリスクを具体的に教えて下さい。2次がんは可能性が低く、あまり気にしなくていいと聞きましたがあっているでしょうか?
3)50歳という年齢も考慮の上で、どの治療法を推奨されるか?その理由は?
4)治療法を決めるまでにやっておいた方がよいことはないか?(例;重粒子のセカンドオピニオン)
5)治療法の選択が10月末になると生検実施から4ヶ月になりますが、大丈夫でしょうか?