心房細動慢性に該当するQ&A

検索結果:329 件

持続性心房細動の投薬治療について

person 70代以上/男性 - 解決済み

70歳以上の男性です。20年前に発作性心房細動を発症し、昨年度からビソプロロール0.625mgを1日、平均3錠を飲み始め、持続性心房細動になりました。 アブレーションの施術はしていません。 ビソプロロール錠を投薬する前は、抗不整脈剤で発作性の頻脈を抑えていたり、アンジオテンシン阻害薬やワソラン錠などを投薬していましたが、結果的にビソプロロール錠の投薬治療のみで頻脈にならず、脈箔が60から70と安定しています。血圧も最高血圧120から130と推移しています。今後の治療の件で以下の質問の回答をお願いします。 1、ビソプロロールを朝食後に0.625mgを2錠か、3錠を毎日、飲んでいます。 朝方になると、薬効が切れるのか、動悸を感じ、目覚めるのが日常です。 何錠、飲んでも動悸が出るのは、仕方ないのでしょうか。 2、今後、ビソプロロール錠を3錠から4錠へと増量して行かねばならないのでしょうか。 3、慢性心房細動に移行して行くと、心不全になるリスクは高いのでしょうか。 4、ビソプロロール錠の投薬治療で洞調律に戻ることはあるのでしょうか。 時々、正常になったように感ずることもあるので。 5、ビソプロロール錠を併用して、他の薬で洞調律に戻す投薬治療はあるのでしょうか。例えば、抗不整脈剤との併用で改善するのでしょうか。 6、持続性、慢性心房細動の患者に投薬治療で洞調律に戻す事は可能なのでしょうか。現在、世界で治療薬は開発されているのでしょうか。 7、心房細動の治療薬として、抗不整脈剤、サンリズム、タンボコールなど。ワソラン、ジコシン、ビソプロロールなどアミオダロンなどがありますが、どれも30年、40年前からある薬だと思いますが、新薬はないのでしょうか。 未だに正露丸で治療している感じです。 アブレーションに優る薬はないのでしょうか。 以上、よろしくお願いします。

3人の医師が回答

心房細動 カテーテルアブレーションと内服治療について

person 50代/男性 -

50代半ばの男性です。 今年に入り、脈の乱れをたまに感じ様子をみていました。 5年くらい前にもあり、当時、循環器内科を受診したら、ホルター心電図で、少しだけ期外収縮があるが、問題ないレベルとのことで治療は不要。 今回もそれかな?と深く考えてなかったが、過度な食事制限からか、4月に入り、頻度が増えたため、近所の循環器内科を受診した。採血、心エコー、24hホルター心電図検査の結果、心房細動と診断された。39分心房細動が生じていたとの結果でした。 サンリズムを1日2錠服用の治療と指示があり、また、急ぐ必要はないが年内くらいには、大きな病院でカテーテルアブレーションをしたほうがいいと説明された。 帰宅後、心房細動について調べるなかで、不整脈専門医という存在を知り、その資格を持つクリニックにセカンドオピニオンにいくことにした。 調べるなかで、心原性脳梗塞が怖いと感じていたので、相談すると、ヘモグロビンA1cが6.4とやや高めでもあるし、心配してるなら血液をサラサラにする薬も飲んではどうかと提案いただいたので、リクシアナを朝1錠服用することになり、こちらに転院した。 この不整脈の専門医の先生は、私の既往病である慢性疲労症候群をやや気にかけてくださり、カテーテルアブレーションで想像もしない事態が生じないか考慮された。慢性疲労症候群がなければ、1件目の先生と同じく、カテーテルアブレーションを早めにおすすめする考え方と同じとのこと。 約5年前に、新型コロナに感染した後遺症から、慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)と診断された。主訴は、疲労倦怠感、筋肉痛、わずかな動作後の急激な悪化、遷延などである。日中の約7割は横になっており、電動車椅子での生活である。 歩行困難、活動困難なため、食事は控えめにしていても、身長168cmで、3年で、65→72へと、約7kg体重が増えてしまった。 さて、サンリズムを1日2錠を試したが、効果があまりないので、3錠にした。食事を1→2回に戻した時期にも重なるが、かなり自覚症状が減って、次第にほぼ出なくなり、洞調律を維持している。 Apple Watchを医師に勧められ、ヘルスケアの機能を活用している。心房細動が生じたら、通知がくる設定にしているが今のところ来ていないので、無いのだろう。 クリニックの先生と話した結果、カテーテルアブレーションを行っている病院に1度受診を勧められた。パルスフィールドアブレーションという心筋に特異的に作用できて以前より安全性の高い術式の先生を紹介していただけた。 最近、受診した。安全性も向上している。今すぐでなくてもいいが、早めにカテーテルアブレーションをしたほうがメリットが大きいだろうとのこと。YouTubeなどで様々な知識を得るなかで、薬をあまり使わずアブレーションを優先する考え方もあれば、やむを得ない場合のみアブレーションを勧める考え方があり、迷いが生じていると話した。 結論は、数ヶ月薬を服用して、減薬→断薬して、心房細動が全くでなければ、手術しないで様子をみる。(この可能性は私の年齢や経緯から低いとのこと) 薬を何年も使って、症状がちょこちょこでていると、心房細動が進行してしまう。 最新2024年のガイドラインについても簡単に説明があった。症候性再発性発作性の心房細動は、カテーテルアブレーションを第一選択とするエビデンスが高まったようだ。 薬で心房細動が消失してから、どれくらい経過したら減薬してみたらいいだろうか? 自然治癒はほぼないそうだか、実際どうなのだろうか?

2人の医師が回答

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