持続性心房細動の投薬治療について

person70代以上/男性 -

70歳以上の男性です。20年前に発作性心房細動を発症し、昨年度からビソプロロール0.625mgを1日、平均3錠を飲み始め、持続性心房細動になりました。
アブレーションの施術はしていません。
ビソプロロール錠を投薬する前は、抗不整脈剤で発作性の頻脈を抑えていたり、アンジオテンシン阻害薬やワソラン錠などを投薬していましたが、結果的にビソプロロール錠の投薬治療のみで頻脈にならず、脈箔が60から70と安定しています。血圧も最高血圧120から130と推移しています。今後の治療の件で以下の質問の回答をお願いします。
1、ビソプロロールを朝食後に0.625mgを2錠か、3錠を毎日、飲んでいます。
朝方になると、薬効が切れるのか、動悸を感じ、目覚めるのが日常です。
何錠、飲んでも動悸が出るのは、仕方ないのでしょうか。
2、今後、ビソプロロール錠を3錠から4錠へと増量して行かねばならないのでしょうか。
3、慢性心房細動に移行して行くと、心不全になるリスクは高いのでしょうか。
4、ビソプロロール錠の投薬治療で洞調律に戻ることはあるのでしょうか。
時々、正常になったように感ずることもあるので。
5、ビソプロロール錠を併用して、他の薬で洞調律に戻す投薬治療はあるのでしょうか。例えば、抗不整脈剤との併用で改善するのでしょうか。
6、持続性、慢性心房細動の患者に投薬治療で洞調律に戻す事は可能なのでしょうか。現在、世界で治療薬は開発されているのでしょうか。
7、心房細動の治療薬として、抗不整脈剤、サンリズム、タンボコールなど。ワソラン、ジコシン、ビソプロロールなどアミオダロンなどがありますが、どれも30年、40年前からある薬だと思いますが、新薬はないのでしょうか。
未だに正露丸で治療している感じです。
アブレーションに優る薬はないのでしょうか。
以上、よろしくお願いします。

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