お世話になります。
PSAの再評価についてですが、仮に、何らかの細菌性の前立腺炎(急性とまでは言えなくても)に罹患してPSAが顕著な上昇を示したとして、治療し数ヶ月経って炎症症状が鎮静化したとしても、慢性前立腺炎に移行してしまい、その後のPSAはずっと高値安定、つまり炎症起こした頃か、一旦下がったあたりの数値への減少にとどまり、通常の基準値は判断材料としてあまり意味をなさなくなると考えるのが一般的なのでしょうか。
つまり、抗菌薬や抗生剤投与によっても前立腺内の奥に侵入した菌の駆除と、一旦傷害された前立腺細胞の修復までは完全に無理というのが通常でしょうか。
素人的な質問で恐縮ですが、今後グレーゾーンが続いて、針生検の適応時期とかを判断する際に参考になるかと思って、質問に及びました。