核グレードと組織学的グレードに該当するQ&A

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乳がん 全摘か温存か悩んでいます

person 50代/女性 - 解決済み

来月、浸潤性乳癌で左乳房の手術を予定している者です。 乳腺外科の主治医より全摘か温存か判断を求められ、大変悩んでいます。 「2カ所あるが部分切除でいける」「生存率に変わりはない」「部分切除+放射線療法の方が局所再発や遠隔転移が少なくなる説もある」と説明もありました。 術後の局所再発や遠隔転移の可能性を極力少なくしたい事が一番の希望です。整容には全くこだわりません(再建は考えていません)。 【現在の状態】 上部外側に2.6mmとその近く内側に1.1mmの腫瘍、浸潤性乳癌(硬癌)、サブタイプ:ルミナルA型かB型(術後に判明)、ER:70%、PgR:50%、HER2:疑陽性(1+)、Ki67:10-20%、波及度:F、核異型値:3、核分裂値:1、腺管形成値:3、核グレード:2、組織学的グレード:2、術後に必要あればオンコタイプDX検査予定 【質問】 (1)諸先生方から見て、上記現状なら第一選択肢は部分切除になりますか? (2)温存より全摘の方が局所再発率は下がるのでしょうか? (3)逆に、温存+放射線療法した方が遠隔転移率が下がるのでしょうか? 色々調べるほど情報が錯交していて判断しかねています。術後の再発はもちろんですが、遠隔転移だけは避けたく思い悩んでいます。 どうかご教授、ご指南いただけますようお願いします。

3人の医師が回答

放射線治療 鎖骨照射について

person 50代/女性 -

今年の5月下旬に右乳がんの温存手術を受けました。 8月中旬から放射線治療を開始します。 病理結果 浸潤径 2cm リンパ節転移2/4 マクロ2mm以上 (センチネルリンパ節生検 2個で郭清省略) 節外浸潤 調べてない 断端陰性 ただし一ヶ所ギリギリで陰性 リンパ管侵襲 あり 血管侵襲 なし 組織学的波及度 f 核グレード 1 組織学的グレード 1 ホルモン受容体 ER 100% PgR 5% HER2 陰性 Ki67 12% オンコタイプDX 結果 RS20 再発率17% 上乗せ効果 化学療法の効果を否定できません 閉経後のため化学療法を省略 放射線治療 25回プラス追加照射5回 部位 右乳房 脇下 鎖骨に照射予定 放射線治療の鎖骨への照射についてお聞きいたします。 昨夜、放射線治療でなんとなく調べていましたら、オンコタイプDX のリンパ節陽性1〜3個で再発スコアの低い患者では、手術後に局所リンパ節照射を受けなかった患者でも局所再発の発生率が低かったことがRXPONDER試験の2次解析で示されたという結果がありました。 鎖骨照射は、リンパ節転移マクロ2個 で郭清省略でしたので納得していたのですが、上記の結果を考えましたら、鎖骨照射はしなくてもいいのではと迷いがあります。 鎖骨への照射は勧められますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

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