何年かに一度、右脇腹の激痛が起こります。今回が3回目で、その前は2年前、その前は7年前でした。食事をした1時間後ぐらいに起こります。
前回までの2回については、血液検査、腹部のCT(造影含む)、エコー検査をしても、原因不明でしたが、今回は、エコー検査で、胆嚢に胆石ではないが泥のような物と、肝臓に少しリンパ?が多く見えたそうです。あと、血液検査でいくつかの項目が高い値でした。
総ビリルビン 2.8
直接ビリルビン 0.7
AST 161
ALT 52
乳酸脱水素酵素(LD) 230
γGT 46
アミラーゼ 42(低い)
CRP 0.17
血糖 110
白血球 9.14
分葉核球 82
好中球 82
リンパ球 10.3(低い)
この血液検査の2週間後に再度血液検査をしたところ、
総ビリルビン 3.8
直接ビリルビン 0.9
好中球 75.8
を除いては、すべて正常値に戻っていました。
医師が言うには、激痛は、胆嚢の泥?が、胆汁を絞り出す収縮をした際にたまたま詰まって痛みが出たのだろう。ビリルビンは高いが、他の数値に異常はなく、エコー、CT、MRすべて、特段異常な所見はないので経過観察で良い、とのことです。
1. 肝数値が戻ったと言うことは、肝臓には異常はないということ?激痛時にのみ高い値が出たのはなぜ?
2. 2年前のビリルビン値を見ると、総ビリルビン 1.5、直接ビリルビン 0.1でした。
直近の検査では両方とも倍以上の数値で白目に黄疸も出ていますが、経過観察で大丈夫か。
3. エコーで肝臓にリンパ?が多く見えるというのは、どういう意味?
4. 胆嚢の泥と、腫瘍の見間違いはないか。また、その泥は、自然に排出される物なのか?
ご教示ください。