<経緯>
・1月22日に左上腕骨骨幹部骨折手術を実施
・術前は橈骨神経麻痺の症状は無かった(指、手首ともに正常に動いた)が、術後に橈骨神経麻痺を合併症として発症し、左手が正常に動かなくなった
・左腕にプレートを入れた手術であると医師の方から伺っている
<症状>
◆手術直後
左手を握ったり開いたりすることはできたことを記憶している。ただし、左手を完全に開ききることはできなかった。また、手首をそらすことはできなかった。
◆現状
・現在も、左手を握ったり開いたりできるが、完全に指を開ききることはできない。特に、手の甲逸らしたときに指を開くことは全くできない。また、親指を上に立てる動作はできない。そして、パソコンのキーボードを打つような動作は全くできない。これらの状態は、術後3週間経過した今もほぼ全く改善されていない。
・手首をそらす動作は、水平くらいまでそらすことができるようになり、改善した。手を横にして(小指を下、親指を上にする)重力の影響を除けば、左手首を左側に逸らすことができるようになった。この点は、術後直後よりも改善を感じている。
・特に左手の親指や、左腕全体に痺れを感じている。
<お伺い>
1. 上記のように、左手の指の回復が遅い(というより、回復しない)です。手の甲を逸らす運動は回復してきたものの、左手の指の動きはほぼ全く回復しません。特に手首を逸らした状態で指を開けません。
指の動きについては術後3週間で全く回復していないのですが、これから回復していく見込み・ケースはあるのでしょうか。
2.数ヶ月経って治らなかったときのケースも検討しておこうと考えておりますが、どのような追加的な治療が考えられるでしょうか。また、上記の現状を踏まえると、こうした追加的な治療が必要となる判断は、どのタイミングですべきでしょうか。