洞不整脈 40代 男性に該当するQ&A

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心房頻拍(PAT)の症状の現れ方について

person 40代/男性 -

半年前より苦しい頻脈発作を自覚、レートは120~160、時間帯は午前中に集中しますが、睡眠中にも生じます。朝に発作が起きると大変な苦しさで駅でしゃがみこんでしまい通勤ができなくなります。 複数の循環器専門医にかかりましたが、診断がつきません。その理由は、頻脈発作時の心電図波形は、基本的には洞性頻脈ににていて、機械の自動判定も「洞性頻脈」と表示されるが、レートが150や160のものはPSVT波形に似ている。しかし、発作の始まりが2~3分かけてレートが80から120~160に上昇し、下がるときも15分くらいかかって90位に下がるため、「突然」とか「瞬間的」ではない、からPSVTではない。だから不整脈ではないという理由です。 ところが、こちらのサイトで他の方の症例をみていたところ、不整脈専門医先生の「心房頻拍は、少しづつレートがあがり、下がる時も少しづつ」という回答を見つけました。私の場合、「突然とか瞬間的ではない」が理由になって不整脈としての診断がつかず、治療が開始されないままになっておりますが、私の頻脈発作の症状の現れ方は不整脈専門医先生の回答と一致しています。 そこで不整脈専門医先生にお伺いしたいのですが、典型的なPSVTでは開始、終わりが突然でも、心房頻拍の場合には私のような頻脈の始まり方、下がり方があるということでしょうか。 又、心房頻拍の場合には、ホルター心電計の機械の自動判定が「洞性頻脈」と判定されてしまうこともありうるでしょうか。

1人の医師が回答

心房頻拍(PAT)の診断、治療について

person 40代/男性 -

頻脈発作で上がり方は1~2分で急激にレート140から160以上に達し、下がる時は数分かけて90~100位に落ちます。複数の循環器科(ホルターで捕捉)で波形は洞調律、開始と終わりが瞬間的でないから病的でなくメンタルと言われましたが、心療内科ではパニックは否定されました。 しかし、大変苦しい発作が頻回に起きるため、大学病院を受診したところ「確かに波形は洞調律に見えるが、洞結節に近い心房頻拍の可能性があり、その場合の波形は洞性頻脈と同じになる」「開始と終わりは数分だが、心房頻拍にもこういう場合がある。突然というのは、病的な場合の判断でそう言われているが、そうでない場合もある」と言われました。正直、複数の循環器科専門医が自信を持って言っていた「開始と終わりが瞬間的でない」とは180度違う見解に驚いています。 又、2極誘導のホルターでは洞性頻脈と心房頻拍の区別が困難な場合があり、確定診断は、不整脈誘発試験しかないと言われました。  そこで質問ですが、 1.「開始と終わりが瞬間的でない」を以って、病的な不整脈を否定できるわけではないということでしょうか。 2.もし病院にある12極誘導心電図で発作が捉えられれば、(誘発試験を行わなくても)洞性頻脈と心房頻拍の区別は、可能でしょうか。 3.こちらのサイトの不整脈専門医先生が、別の回答の中で、心房頻拍は心房筋の自動能によるもので自然治癒するケースがある、との答えがありました。これは稀ではなく、それなりにあるケースでしょうか。それは投薬なしで収まってしまうことがあるということでしょうか 4.誘発試験を行っても、心房頻拍は誘発されない場合があると聞きます。誘発試験やカテアブはリスクもあると思いますので、リスクをかけてまで行って何も成果がない可能性があるのでは、最初は投薬で様子を見た方が良いのでしょうか。

2人の医師が回答

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