以下の状態で、皮膚T細胞リンパ腫以外の可能性があればどんな病気か教えてください。
2012年4月より、上半身に直径1〜2cm、盛り上がった潰瘍がいくつかできるようになりました。
1か月程度で瘢痕や色素沈着を残して自然に消え、また別の部位にできる、という状態を繰り返していたのですが、頭皮にできたものが直径5cm近くなったので、9月に大学病院の皮膚科を受診しました。
初めは近くのリンパ節も腫れていたため、細菌感染を疑い抗生剤を内服しましたが効果なく、一部を切除して皮膚生検をしました。
生検の結果が2カ月近く出なかったので、それを待っている間に頭皮のできものは消失し、同時に頸部リンパ節の腫れも引きました。(その後できものは依然として別の部位に再発を繰り返しています)
生検の結果は、できものは細菌感染によるものではなく、リンパ球がたくさん集まっている状態だということで、二回目の皮膚生検と血液検査を行いました。
二回目の生検の結果、リンパ球の中でもT細胞だけがたくさんあること、複数の種類なら問題ないが、一種類だけなのでちょっと心配である、全身CTを受けて血液内科も受診するよう、皮膚科の先生に言われました。
また、血液検査の結果は特に異常があるとは言われませんでした。
この状態で、偽リンパ腫など、悪性以外の病気の可能性は残っているでしょうか?
全身CTは内臓等に病巣があるかどうかを診るものだと思いますが、リンパ腫と診断確定するために行うこともあるのでしょうか?
妊娠中のためすぐにCTを撮ることができず、出産を待って産後に検査を行う予定です。
悪性以外の可能性があるのなら、検査まで少し余裕をもって過ごせるので、教えていただければ幸いです。