70歳代男性です。7か月前にS状結腸穿孔で同部に設けた
人工肛門閉鎖の可否検討で各種検査を受けています。
腸部CT検査と大腸内視鏡検査で問題が生じてます。
その結果は
1.CT検査でストーマと肛門間の部分が7か月の休止で
やや細くなっているのではないか
2.内視鏡検査では(添付検査データ参照)
(1)小腸-回腸末端は異常なし
(2)大腸-盲腸~下向結腸は異常なし
(3)大腸-S状結腸~直腸は直腸炎 粘膜-発赤
病変形態-顆粒状 生検3か所実施 後に異常なし
と判明
(4)大腸-直腸 良性疾患-痔核
検査コメントとして
内視鏡検査でストーマから口側の腸管は異常なし
肛門側の腸管は粘液付着。肛門まで20cm。内痔核軽度あり。
粘膜は発赤し、リンパ濾疱様の隆起を多数認めた。
大腸炎生検3か所施行→後に異常なしと判明
以上の検査結果より主治医見解は
1.CT検査より術後に排便不良が懸念される。(最悪は穿孔)
2.ストーマ株-肛門間の状況が良くはないので縫合不全による便漏れ
が1/3弱発生する。うまくドレンパイプから出せる量を超えると
再びストーマ形成が必要 閉鎖成功率は1/3 7割弱と推定
3.14か月前に大動脈弁置換手術を受けている。心臓検査データに
異常はないが全身麻酔等の影響を考慮する必要あり。
そこでお教え願いたのは
1.一般的に7カ月の休止でストーマ部と肛門館の部分は細くなる現象は
起きうるしょうか?
2.ストーマ閉鎖の成功率が7割弱というのは妥当な判断でしょうか?
以上よろしくお願いします。