2025年1月に74才の母が肺炎・腸炎で2週間入院しました。
現在は回復していますが、しゃがんだ状態から立ち上がれなかったり、階段を降りるときに手すりを使ったり、入院前より下半身が弱くなったようです。
歩いたり、自転車に乗ったりはしています。
以下は、入院時にいただいたCT結果報告書(画像添付あり)の内容です。
---
CT検査報告書
検査日:2025/01/15
検査部位:[単純CT] 胸部~骨盤部
検査目的:炎症反応高値と下痢症あり腸炎の疑い熱源精査目的です
読影:至急(放射線科連絡必須)、ICDなし、妊娠なし、独歩
■所見
胸部~骨盤部CT(単純)
右肺下葉に浸潤影、粒状影を認めます。気管支壁の肥厚が目立っており、肺炎をまずは疑います(図1)。
前縦隔の低吸収結節は胸腺嚢胞疑い(図2)。
動脈硬化性変化を認めます。
縦隔に有意なリンパ節腫大を認めません。
胸水を認めません。
小腸壁に軽度腫瘍の肥厚、液体貯留が目立ち、腸炎の可能性があります(図3)。
虫垂の腫大はなし。
肝臓、胆道系、膵臓、脾臓、両側副腎、両側腎臓に明らかな異常を認めません。
子宮体部の石灰化を伴う子宮筋腫疑い。
卵巣腫大を認めません。
膀胱壁の肥厚を認めず、リンパ節腫大を認めません。
腹水を認めません。
■診断
右下葉肺炎疑い(炎症高値の一因と思われます)
腸炎の可能性があります
前縦隔結節(胸腺嚢胞疑い)
慢性膀胱炎の可能性があります
子宮筋腫疑い
※本報告書はオーダー情報を参考にしています。最終診断は主治医に委ねられます
---
医師からは、入院時に主に肺炎・腸炎と説明を受けました。
入院後は、退院まで、医師からの説明はありませんでした。
■質問
(1)
所見・診断に、肺炎・腸炎以外に、
・前縦隔結節(胸腺嚢胞疑い)
・慢性膀胱炎の可能性があります
・子宮筋腫疑い
・動脈硬化性変化を認めます
と記載されています。
母が検査をした方がよいものはありますでしょうか?
検査を受ける場合ですが、保険診療と自費のどちらになるでしょうか?
(2)
2025年1月の母の入院とは関係ありませんが、2025年4月に85才の父が脳梗塞で入院しました。
母は、脳梗塞の検査を受けたことがありません。
脳梗塞になる前に脳の検査を受けたほうがよいでしょうか?
検査を受ける場合ですが、保険診療と自費のどちらになるでしょうか?
よろしくお願いいたします。