妻は非活動性のB型肝炎のキャリアで、半年に一度の腹部エコーで肝臓S2に25ミリの腫瘍が見つかりました。エコー画像ではHaloがなく、コロッとした球体で、中は白く均一に見えました。EOB-MRIではT2が全体的に光らず(中心部が一部モヤモヤしている)、非典型的な血管腫の所見でしたが、主治医が過去の画像を振り返ったところ、15年前の造影CTでは影も形もなかったのですが、5年前たまたま撮影した単純CTには1センチほどのぼんやりした影が写っており、増大傾向にあるため、8割りがた肝細胞癌でしょうとのことで腹腔鏡手術で切除しました。
手術直後に連絡くださった担当外科医の先生がおっしゃるには、切除したものはがんではなさそうで、血管腫の類いだと思うとのことでした。(術中迅速病理診断なのか肉眼なのかはわかりません)
そこで質問ですが、がんか血管腫の類いかの違いは、術中の実物確認である程度わかるものなのでしょか?
現在、病理検査の結果待ちの状態ですが、結果が出るまで不安があり、こちらに質問させていたきました。
よろしくお願いいたします。