偶然受けた胸部CTで、すりがらす陰影1.6センチ、早期肺腺がん疑いと言われました。手術を奨められましたが、怖くてたまらず、心の整理つかず、手術のリスクが気になり怖いです。
そこで画像を持参し、がんの専門病院に行きましたところ、「確かに手術は有効な策ですが、この状態だと半数くらいは手術不要との説があり、半年ごとに経過観察する臨床試験があります」との説明でした。胸部薄切 CT 所見に基づく早期肺癌に対する経過観察の単群検証的試験というそうです。これは半年毎にCTを行い、大きさに変化なければ経過観察を継続する。但し患者さんの気が変わればいつでも試験は中止できるとのこと。この試験について、実際参加している人はいないのかネットで探してみましたが、全く見つかりませんでした。皆怖くて、参加していないんだろうなと言う気もします。
この状況で困っていることが2つあります。どうかアドバイスをいただけますでしょうか
1つは、この臨床試験は怖くないか、半年に1回のCTで、急変するリスクと、実際に手術を受けることの後遺症などのリスクを考えたとき、どうすべきか自分で分からないという点です。手術は別の病気(耳)で以前に経験があり、あまり前向きではありません。でも、根治できるなら我慢せねばとは思います。
もう1つは、自分は早期肺がん疑いだと聞いて以来、日中、常に咳がしたい気がしますが、これはガンが悪化しているサインかどうかという点です。寝ているとき・入浴時・何
かに集中しているときは出ませんが、多くの時間でどうしてもガンのことを考えてしまい、咳がしたくなり、かつ、これはガンが悪化したと思い込んでしまい怖いのです。実際その可能性(がんが悪化した咳である)はあるのでしょうか?