肺転移 10歳未満に該当するQ&A

検索結果:18 件

「様子を見よう」は「癌の悪化を待とう」と同義では?

person 70代以上/男性 -

肺腺癌ステージ4の74歳男性です。約70週前(2016年7月12日)に治療開始(タルセバ服用開始)。その後順当に治療が進み、約52週経過後(2017年7月12日)のPET-CT検査の結果、胸水は残存するものの 肺野の集積は消失、縦隔リンパ節の転移は二か所を残し消失(その二か所も軽減)、脳と骨を含む他臓器への集積なし(当初より遠隔転移なし)と判明しました。また腫瘍マーカーは治療開始後3ヶ月目から約10ヶ月間にわたり許容値未満で安定推移を示していました。ところが、SLXが2017年10月3日値=44.6、同年11月7日値=39.7と増加傾向を示し始めたのです(CEAは許容値未満で依然安定)。よって私はタルセバの耐性が出現した可能性を危惧しT790M変異の有無などを生検で調べてもらいたいのすが、主治医は画像上に増悪が確認できないことを理由に「時期尚早。様子をみましょう」と仰っています。しかし、私にしてみれば、様子をみるということは、画像に増悪が見られるようになるまで癌が悪化するのを何もしないで待つということに他ならないのではないか。既にタルセバの耐性が出てしまっているにもかかわらず、他の薬剤(例:タグリッソ)の的確なる投与開始時期を逸することに繋がるのないか。せっかく原発巣がPETで確認 出来ないまでに改善しているのに、これが増悪するまで手をこまねくのはなんとも残念なことと感ずるのです。このような私の懸念・疑念・焦りについてご助言を頂ければありがたいです。具体性に欠ける質問ですが、宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

37歳男性精巣癌転移なし

person 30代/男性 -

37歳男性です。十月十一日の夜に右の睾丸が少し大きく(小さな鶏卵)かたいことに気づき、次の日、近くの泌尿器科に受診。超音波エコーの結果、精巣癌の可能性が高く、紹介にて、総合病院にその日に受診。泌尿器科ガン認定医に受診。超音波エコーにて、摘出した方がよいことを伝えられる。血液検査、胸部レントゲン、CT検査を行う。その次の入院。その次の日、手術にて摘出。現在、摘出した睾丸の病理組織検査待ちの状態です。レントゲン、CT検査では、後腹膜、肺などに転移はみられず、腫瘍マーカーAFP 2、5 HCGβ 0、1未満 LDH 174 ともに正常値。 もちろん、病理組織検査をいわないとわからないのはわかりますが、この情報で考えられる選択肢。抗がん剤治療の可能性。脈管系の浸潤があった場合。経過観察をおくることの是非など、知りたいです。 また、抗がん剤治療をしなければ、いけないとなれば、たくさんの症例数をお持ちの病院にセカンドオピニオンをうけたいのですが、そのセカンドオピニオンをうける間の進行などを考えると、今の病院でそのままうけたほうがよいか。うけれるなら、どのような言い方をすれば、今の先生に失礼にならないか、なども教えていただきたいです。

1人の医師が回答

卵巣嚢腫開腹手術

person 50代/女性 - 解決済み

57歳女性です。昨年10月に子宮がん検診を受けた際、両卵巣の腫れが見つかりました。その時は両側とも5センチ未満だったので経過観察になり今年6月に再診を受けた際、右側卵巣が少し大きくなっていたのでMRI検査子宮、卵巣(単純+造影)を8月に受けました。結果は右卵巣多房嚢胞性病変:境界悪性病変の可能性、MRI上は72.5×70.0×80.5mmで嚢胞の信号強度は多彩、内容液の粘稠度による変化の可能性あり嚢胞内に突出するような充実成分はなく良性の嚢胞性病変も考えられるが非典型的であり、境界悪性病変の可能性あり。左卵巣単房性嚢胞性病変:良性病変の疑い、43.3×37.6×45.5mmで粗大な充実成分は見られずと診断されました。少量の腹水貯留と子宮筋腫もあり。その後、もっと詳しく調べるため県病院を受診し胸腹部CT(造影)を受けたところ、右卵巣由来の腫瘤は嚢胞内容がモザイク状を呈しており、一部に脂肪成分と石灰化を認めており未熟奇形腫の疑い。嚢胞内に造影効果を伴う部分を認めるが明らかに強い不整像があるとはいい難い形態。両横隔膜下まで腹水貯留を認めるが明らかに播種を疑う腫瘤は指摘できない。腹部のリンパ節に転移を疑う腫大は認めない。肺、肝に転移を疑う像は認めないと診断されました。子宮頸がん、体癌のがん検診、血液検査結果も異状なしでした。県病院の担当医は私が2年前に55歳で閉経しているため、開腹手術で両卵巣と子宮の全摘手術を勧めました。これからの治療のスケジュールは今月13日にPET-CT検査、15日に術前検査、11月10日に手術となります。術後のことや体の負担を考えると医師には腹腔鏡手術を希望しましたが、開腹手術を強く勧められました。私の現在の状況ではやはり開腹手術が妥当なのでしょうか。セカンドオピニオンで他の病院を受診しても開腹手術でしょうか。回答をどうぞよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

分子標的薬そして殺細胞性が効かなくなった。次は?

person 70代以上/男性 -

75歳男性、肺腺癌ステージ4です。転移は縦郭リンパ節と胸膜播種。治療120週を経ていますが、この間の治療履歴は、タルセバ(82週間)⇒タグリッソ(26週間)⇒殺細胞性抗癌剤(カルボプラチン+アリムタ+アバスチン)(12週間、現在に至る)。治療効果は、第51週目のPET画像で原発巣集積が確認できなくなり第86週目でも同様。縦郭リンパ節についても第51週目で二カ所を除く集積が確認できなくなり、その二か所も小さくなっていました。そして第86週目でも、その二か所は更に縮小していました。しかし、胸水は目立った改善はなく僅かな増減を繰り返すのみでした。CEA値は治療開始時の36.2が第16週目週で5.0に減少し、その後は制限値内での増減。。SLXも治療開始時の66.4が第12週目で12.7に減少し、その後は基本的に制限値内を増減(制限値を超えることも都合4度はあった)。さて現在の抗癌剤(前記の三剤併用)がどうも効いていない可能性が強くなってきました。胸水が増加を示し始めたのです。また安定していたマーカー値も上昇傾向で、CEAは2台で推移していたものが先般10月9日の時点で4.4に上昇、SLXも長期の制限値未満から39.4へ上昇となりました。CT画像では原発巣や縦郭リンパ節の変化や その他臓器への転移は認められていません(PETは未実施)。そこで、質問です。現在の抗癌剤の後に考えられる抗癌剤としてはどのようなものがありえましょうか。 (1)他の殺細胞性抗癌剤 (2)既に使用済みの分子標的薬タルセバへの再使用)、あるいは未使用のイレッサかジオトリフへの使用 (3)オプジーボ こんなところなのでしょうか。

1人の医師が回答

肺腺癌ステージ4治療についての相談です その3

person 60代/女性 - 解決済み

私の母(69歳)です。肺腺癌ステージ4 骨盤、肩甲骨、脾臓、縦隔リンパに転移あり、EGFR変異あり、エクソン20変異陽性、その他全て陰性、PD-L1発現あり、但し、低い。約2年前の8月頃から治験にてファーストラインの治療を実施(オプジーボと、パクリタキセル、カルボプラチン、アバスチンを4クール投与後、アバスチン+オプジーボを3週間おきに投与する維持療法に実施後、腫瘍マーカ上昇(1月CEA 58 2月CEA 86 3月 105 4月150,5月170) が確認され、昨年4月に治療終了。本人の希望もあり、1月だけ治療休止、昨年5月にテントリクによる投薬を開始しました(PD-L1の発現率が1%未満のためテセントリクになりました)。その後、骨盤、肩甲骨への放射線治療を挟みつつ合計8回点滴投与しています。  今年2月頃に風邪をひいてしまい、肺に炎症が認められたため一旦テセントリクの投与を休止して体調の回復を待っている状態です。ただ、風邪をひいてから、38℃前後の発熱が続いており、喘息のような口呼吸が目立つ状態で、また、体重が8~10kg程度減少してしまい、かつ、3日ほど前から右半身の脚や腕、胸などにむくみが認められたため診察を受けたところ尿素が溜まっている可能性があるとのことで利尿剤を処方していただきました。 本日、CTと採血をしていただき、週末に診察を受ける予定なのですが、テセントリクによる治療が継続できるのかどうか懸念しております。喘息のような口呼吸の原因として考えられること、また、全身の倦怠感や関節の痛みなども強く、睡眠も充分とれていないようなので緩和ケアなども併用してはどうかと考えております。先生方のご意見をいただければ助かます。

3人の医師が回答

見通しと予後

72歳男、身長160cm、体重40kg未満、喫煙歴50年。 現在胃がん&転移性肝腫瘍があり、化学療法中ですが食事が通らなくなり、7月中旬に入院してIVHを受けています。胃肝への腫瘍効果は良好です。 病前から低血圧&貧血、空咳・痰はありましたが、肺レントゲンでは特に問題なし。 脱毛・骨髄抑制の副作用があり、輸血や薬によって血液状態をコントロールしています。9月上旬、末白血球が1900→800と悪化し、輸血など対応しましたが、その後発熱と咳がひどくなり、血液の状態は回復したが、自然気胸を発症。その4,5日後、半身起きられなくなり、夜半に呼吸困難→ICUに移動。検査結果、間質性肺炎と診断され、10日間のICUでの隔離。 現在は一般病棟の個室に戻り、炎症を起こした左肺はきれいになりましたが、気胸を起こした右肺は穴がふさがらず、いまだ抜管できず。酸素マスクは本人が嫌がり、経鼻チューブにて酸素療法を行なっています。 ICUに入った当初、胃からの出血がひどくなり1日8単位の輸血をいれました。今でも出血が続いており、黒状便です。 ICUから戻ってきて、むくみも治まった父はさらにやせこけてしまいました。声らしい声を発することもできず、精神的にも不安定になったようで、気難しくなったり甘えたりと複雑です。 血圧は安定していますが、心拍が110前後と高めです。 上記のような状態で、主治医からは「さらなる感染があればかなり危機的、なくても余命2、3週間くらいでしょう」と告げられ、「できる限りの治療はしますが、本人が一番楽に過ごさせるように家族が接してあげてください」と言われました。 もうこれは終末期、と考えてよいのでしょうか?いくら酸素療法を続けていても、胃の出血、低栄養、体力、骨髄抑制などで体の機能が保てないということでしょうか。少しでも良くなってほしい、という気持ちと、父の体をみて「もうもたないよね…」と考える理性があり、とても複雑です。

1人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)