胃前庭部粘膜不整に該当するQ&A

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早期胃がんESD2回目の病理所見の解説と今後のフォローのあり方について

person 60代/男性 - 解決済み

早期胃がんESD2回目の処置術及びその病理所見の解説と今後のフォローのあり方について ESD処置術の解説写真添付。 病理所見 胃角小弯部ESD L、Less42*27*2mm Type0-2c 7*4mm tub1 pt1a(M) pul0 Ly0 V0 pHM0(8mm) pVM0(1mm) 組織学的に腫大した核を有する異形細胞が主として不整な管状構造を形成しながら増殖しています。高分化型管状線癌を考えます。腫瘍は粘膜固有層に留まっています。垂直断端、水平断端はいずれも陰性です。腫瘍から離れた胃粘膜の1ヵ所において限局性の粘膜筋板の肥厚を認め、生検瘢痕などの病変と考えます。同部に上皮の異形は目立ちません。 早期胃がんのESD処置術は1.5年前にもありました。 早期がん、幽門前庭部の中分化~高分化の腺がんで完全除去でした。フォロー半年から1年ごとに内視鏡を行っておりましたところ新たに異所性の早期胃がんが発見されました。萎縮性胃炎O-2で逆流性食道炎やヘルニアも併発しております。除菌は15年前に実施し、2年前も呼気検査で陰性確認済みです。 本事例の場合のアスクドドクター専門医からのESD処置術及び病理所見の解説と今後のフォローのあり方についてご教導をお願い申し上げます。

2人の医師が回答

早期胃癌と、半年前の乳癌の関連性について

person 60代/女性 -

61歳の母親の相談です。 2016年4月に乳癌で温存手術(左のみ)を受けました。センチネルリンパ節生検で転移は見られず、ステージ1という診断でした。抗がん剤は行わず、放射線とホルモン剤投与を行いました。その後のCT検査や血液検査など3カ月に1回の検査でも異常は見られませんでした。 2016年12月、胃カメラ健診の結果、胃癌が見つかりました。診断は以下の通りです。 早期胃癌: 0 - II a型 胃 体中部大弯に10mm大の隆起有。周囲の背景粘膜には萎縮なし。隆起部分の上皮はvilli様構造は大小不同は多少あるが、腺窩上皮の過形成様でpitもやや開大あるが、不整なし。走行異常の血管もなし。EUSでは粘膜内までである。胃底腺型胃癌と診断する。前庭部には軽度の萎縮あり。食道と十二指腸は異常なし。 CT検査などでも転移はなさそうということ、4月の乳癌とは別原発ということで、内視鏡手術を受けることになりました。 胃癌自体は初期ということなのですが、1年に2回も癌にかかるということで、乳癌の時のセンチネルリンパ節生検の結果が実は誤診で、胃癌自体も実は乳癌と同じ原発巣のものでないのか、という不安になっています。 上記情報だけで恐縮なのですが、胃癌が実は乳癌原発であるリスクはどの程度でしょうか?またセカンドオピニオンを求める際は、どのような点を重視すれば良いでしょうか? アドバイス頂戴できますと幸いです。

19人の医師が回答

胃内視鏡手術の事前の検査

person 60代/男性 - 解決済み

私は62歳の男性です。昨年の9月頃、胸やけの症状があり、掛かり付けの医院で胃カメラの検診を10月下旬に実施しました。結果は前庭部前壁に陥凹の病変があり、病理検査を実施、グループ2との結果で、経過観察となり、今年一月中旬、胃カメラを行い、病理検査はせず、経過観察となりました。6月下旬に再度胃カメラを実施したところ、従前の箇所に粘膜不整を認め、3か所の病理検査を実施したところ、2か所から腺ガンを疑うグループ4の検査結果が出ました。大学病院等でESDを行い、切除材料で最終診断をすべきとの事で、紹介状を頂きました。 グループ4は殆どガンとして対処すべきとの事なので、早速、大学病院を紹介状を持って受診しました。担当の先生が検査の予約を入れて下さり 採血、腹部胸部レントゲン検査、造影CT、大腸内視鏡検査、上部消火器内視鏡検査(ESU)の検査を実施しますが、検査の終了まで、1月以上もかかります。 お聞きしいた事は 1.ESDを行うにあたってこのような多くの事前の検査を行うものなのせしょうか? 2.一か月の間にガンが進行してしてしまう事はないのでしょうか? よろしくお願いします

5人の医師が回答

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