胸膜肥厚 がん(癌)・腫瘍に該当するQ&A

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癌性胸膜炎と慢性的な炎症の違いを教えて下さい。

person 70代以上/女性 -

73歳の母ですが、5年前に肺腺癌で右肺下葉切除を行いました。その後、経過観察を行なっていました。 昨年、2月に右胸膜に沿って浸潤影やすりガラス影が出現しており、右肺の容積減少も見られ断端部近傍の右胸膜が前回より肥厚しており癌性胸膜炎の疑いあり。肺野に転移などの活動性病変は指摘できず、少量の右胸水があり、有意なリンパ節腫大は認めません。との所見でした。 PET検査をしましたが、右胸膜の2箇所に色が付いており、5年前の手術時のタルクの影響かもしれないとのことで、その後も経過観察を続けてきました。 3ヶ月ごとの経過観察では胸膜の軽度肥厚が見られるものの、腫瘍マーカー値は正常範囲内ということで、癌性胸膜炎とは言い切れないということでしたが、今年3月の検査で、CTを見る限り、癌性胸膜炎で間違いないのでは…とおっしゃっていました。 今週の検査では、レントゲンと血液検査を受けましたが、やはり癌性胸膜炎と確定はできないそうです。CEAは3.4でした。SCC抗原、シフラ21-1は検査中です。少量の右胸水は変化なしです。 ただ、右肺はほとんど機能できない状態となっているようです。 慢性的な炎症でも、このような症状が見られるとのことで、今回も確定した診断結果は得られませんでした。 症状としては、少し動いても息苦しい様子です。時々、咳き込むこともあります。痰はそんなにでないようです。右肋骨辺りに痛みを感じることもあるようです。食欲があまりないようで、体重が減少しており、ヘモグロビン濃度も基準より低めでした。 診察時には付き添うのですが、精神的にダメージを受けやすい母がいると、聞きたいことが聞けず、こちらで相談させていただけたらと思います。 癌性胸膜炎と言い切れない理由は何でしょう?もし、慢性的な炎症ということであれば、考えられる病名は何でしょうか? 治療法はありますか?

4人の医師が回答

キイトルーダが効かなくなった?

person 70代以上/男性 -

経過を踏まえ、下のように診断されておりますが、末尾のような疑問がありますので 可能な範囲で回答をお願いします。(担当医には確認できない前提でお願いします) 経過 肺がん(多形癌)との診断で、片肺の一部を切除。約半年で再発を指摘され、以後キイトルーダ(以下薬剤)を約2年投与(副作用見られず)。画像にあった腫瘍は消失。pet、腫瘍マーカーでは癌が見つからない状況となるも、ここ3か月程度で浮腫、胸水貯留。薬剤中止と同時に呼吸苦から穿刺3度施行し、1回目に胸水中から多形癌組織を確認。 以前から胸膜の肥厚があり原因不明 診断 薬剤が無効になったため他の抗がん剤治療をする 疑問 -未調査箇所から癌組織が出てきたことのみをもって癌の再発や増殖などと判断できるのか(薬剤の効果継続中だが消失しきっていない癌が見つかったという判断はないのか) -抗がん剤で胸水を止めるような説明を受けているが、胸水が薬剤の副作用であり、抗がん剤の免疫抑制的な作用で副作用の解消を狙うことになるのか、単に薬剤が効かないので種類を変えて癌治療をするということなのか -胸膜に癌がなく、その他画像などの診断が正確として、胸水のみに癌が見つかる状況から余命はどの程度を期待できるのか (現在78で平均余命であと数年であり、副作用の大きな抗がん剤利用は再考したい。胸水が収まり、効果があるなら薬剤による治療を継続したい)

4人の医師が回答

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