8年前に造影CTにて腎臓動脈瘤が見つかりました。これは偶然見つかったものです。
診断では、瘤の大きさは11mmで、瘤の中は血栓化しており、このあとは経過観察のみで治療の必要は無いとの診断でした。
以来、年に一度CT検査を受けて現在に至ります。
ところが半年前に脳梗塞を発症しました。
薬は、抗血小板薬のクロピドグレルをはじめ、ランソプラゾール、アトルバスタチン、エゼチミフ、ジャヌビアを服用しています。
以下、ご質問です。
血液をサラサラにする抗血小板薬のクロピドグレルが、腎臓動脈瘤の中の血栓を剥がして遊離、剥離はしないのでしょうか?
また、2回目以降の経過観察中のCT検査では造影剤は使用しておりませんが、その時の診断では「血栓化」という言葉ではなく「石灰化」という言葉で説明を受けました。
造影剤を使う、使わないで見え方も変わると思いますが、この腎臓動脈瘤においては「血栓化」「石灰化」は同じ意味として使われているものなのでしょうか、または全く違うものなのでしょうか?
以上、御高診のほど、よろしくお願い申し上げます。