腹壁ヘルニアに該当するQ&A

検索結果:285 件

腹壁瘢痕ヘルニアは腸の働きを低下させると思われますが、どのように付き合えばよいでしょうか。

person 70代以上/女性 -

患者は92歳となる高齢な母です。7年前(85歳)に原発性肝がんと診断され、開腹術にて胆管とともに2/3ほどの肝臓を切除しました。術後、傷跡の筋膜がうまくつながらず、腹壁瘢痕ヘルニアとなり、最初子どもの拳くらいだったものが、大人の頭ぐらいまで傷口が開き、ヘルニアが大きくなりました。ヘルニアは日常生活に煩わしさや、放置すると傷口が開き拡大する恐れから当初より、布製の腹壁瘢痕ベルトを腹部に巻く生活をしておりました。体に馴染むメッシュにて筋膜を補強する手術もありましたが、術後の再発フォーローとして造影剤を用いたCT、MRIによる検査の撮影に支障があるため行いませんでした。術後4年ほど再発を繰り返しましたが、この3年ほど再発が認めれません。このような中、この3~4ヶ月、年末に生じた圧迫骨折より施設に預け、食事の中途に排便が見られるようになりました。以前より年齢からくる胃腸の調子は活動量の低下より、ミヤリサン等の整腸剤、酸化マグネシウムの投薬をしています。施設での環境が活動量の低下を伴い、不調になったとも思えます。食事の量(定量の6割ほど)も減っていることから筋肉量の減少を見て、太ももが年末より二周りほど細くなり、立ち座りに介助が必要となりました。なるべく赤みの牛・豚肉や鳥のささみ、豆類、牛乳の加工食品を取らせる工夫をしていますが、食事中の排便があると栄養が吸収されにくく、また胃腸、身体への負担が増えるようにも思えます。介護職員は、未消化の排便でなく、また形状ある排便なので問題はないとの認識です。年齢は重ねますので胃腸の調子を保つのは厳しくなりますが、これを期に体力を落とし生活の質も下がらざるを得ないのでしょうか。腹壁瘢痕ヘルニア、改善となる事柄がありましたら教えて頂けますと幸いです。よろしくお願いします。現在、要介護3、認知症、トイレ、ベッド間の歩行はできます。

3人の医師が回答

もうすぐ三ヶ月。腸閉塞、敗血症、心停止、脳梗塞を乗り越えてもなかなか術後の正中創からの腸液が減らない

person 70代以上/女性 -

大腸腹壁嵌頓へルニアで手術歴がある82歳の母です。12/3に腹痛を訴え、緊急搬送されました。4日朝に緊急手術となり、ヘルニアでないところが原因の汎発性腹膜炎と言われ、小腸をかなり切除しました。また、敗血症のため輸血、抗生剤、透析治療をし、18日には気管切開となりました。さらに19日に腸液が漏れているのが分かってドレナージを行いましたが排液は止まらず、一日500mlくらい出ていました。縫合不全とのことでしたが、CTでも場所は分からず、正中創からガーゼで吸い取るだけでした。再手術をお願いしましたが、手術歴や麻酔には耐えられないから「縫合不全が治るのを待つしかない」と言われました。その後、1/10に痰が詰まって心停止となり、心臓マッサージによって血栓が脳に飛んで脳梗塞となりました。そこからは全く積極的な治療もなく何もできない苦しさから私も不安や不眠が続き、心療内科にかかるようなりました。12/1まで車を運転したり元気だった母が、経鼻管やCVを抜かないように手が曲がらないくらいキツく縛られて声も出せず、二ヶ月半も寝たままにされ、最近は手を小刻みにずっと動かしたり、苦しそうな表情を浮かべたりします。廃用症状かもしれません。また1/25から経鼻のチューブを正中創近くまで入れて排液する処置になったら、一日の排液が100ccまで下がり、ダイズ由来の白い点滴も始め、昇圧剤や鎮静剤、人工呼吸器もなくなりました。熱は37°Cちょっと、CRPは2前後です。しかし、突然2/26から経鼻管からの排出をやめてしまい、正中創からの排液は350ccに増えました。また治りかけていた傷が元に戻ってしまうのではないかと不安でいっぱいです。本当に再手術はできないのでしょうか?転院希望の大学病院からはコロナが多くなりベッドが確保できないからと断られてしまいました。何か手立てはありませんか?よろしくお願いします。

2人の医師が回答

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