蝸牛型メニエールの治療に関して、3つ質問があります。
1つはメニエール病への移行についてです。70〜80%の高い確率でメニエール病に移行すると多くのネット記事で読みましたが、実際に蝸牛型メニエールの診断を受けた人のうち7〜8割が、回復または完治することなくメニエール病に移行してしまうのでしょうか。先生の皆様の肌感覚だけでもお聞かせ頂きたいです。
関連して2つ目は治療の経過に関してです。耳閉感の症状がまだあるのにイソバイドを卒業して五苓散へ切り替わることとなりましたが、イソバイドをやめることでメニエールへの移行等の不可逆的な悪化のリスクが高まることはないのでしょうか?
以下、治療の経過です。3週間前に(低音部に左20,右40dB程度の難聴があり)蝸牛型メニエールと診断されて以来イソバイドを飲んでおり、その間発作的に3回ほど耳閉感と音の反響・低音難聴が起こりました(眠ると回復します)。一昨日の受診時に、発作間隔が2週間ぶりと長めだったことと、やや耳閉感のある日に受診したにもかかわらず聴力がほぼ正常だったことから、回復傾向と判断され五苓散へと切替わりました。しかし結局その夜も耳閉感と反響があり、2日経った今日もやや違和感があるため(難聴かは不明です)不安です。難聴が残ることやメニエール病へ移行することを何より避けたいため、積極的に治療を受けたいと思っています。
最後に3つ目の質問は、症状のある日はどう過ごせば良いのかということです。一喜一憂せず休養や運動に励むべきということであれば割り切れるのですが、再診に行くべき、あるいはその目安となる症状があれば教えていただきたいです。
長文となり恐縮ですが(1)メニエール病への移行率、(2)移行等の悪化を防ぐ治療の経過、(3)症状が出ているときの対処について教えて頂ければと思います。