血清クレアチニンの変動に該当するQ&A

検索結果:20 件

高血圧に起因する慢性腎臓病

person 50代/男性 - 解決済み

 50代男性です。 20年前より降圧剤(アンジオテンシン受容体拮抗薬とカルシウム拮抗薬)を服用しています。服用後の血圧は収縮期が140くらい、拡張期が90くらいで推移してました。  高血圧発覚時に信頼できる大学病院に検査入院して二次性高血圧は否定されています。  ここ15年ほどは居住地の開業医から降圧剤の処方を受けて服用してきました。検査は一年に一度、尿検査と血液検査を受けてきました。血液検査ではクレアチニンや尿素窒素などの腎機能を確認するための項目は含まれていませんでした。  ここ数年の尿検査で尿蛋白、尿潜血がプラスマイナスかプラス1が継続したため、腎機能検査を追加するようかかりつけ医にお願いしたところクレアチニンを検査項目に追加してもらいました。検査結果は血清クレアチニン値が1.4で、想定以上に悪かったようなので、近くの大きな病院で再検査してもらいました。  血清クレアチニンは同じく1.4、尿素窒素は17.3で正常、アルブミンは4.4で正常、尿蛋白及び潜血は共にプラス1、軽度の脂質異常あり、エコーで腎萎縮はなし、lga腎症は否定されて高血圧に起因した軽度の腎障害だろうとのことでした。なお身体はメタボで身長は180センチ、体重は98キロです。メタボですがぽっちゃりではなく、多少筋肉質だとは思います。  上記の事実関係を前提にしたご質問です。推算糸球体濾過量では数値が43なので腎機能の半分以上失われていることになりますが、私の体格を考慮すると現実の腎機能はそこまで失われていないと考えて大丈夫でしょうか。これからダイエットを行い半年程度で体重を80キロ程度まで落とし脂質異常を解消する、減塩を徹底して血圧を130の80以下にコントロールすることにより将来の透析は回避できるものでしょうか。それともこの年齢でこの数値だと将来の透析治療の可能性は高いのでしょうか。

2人の医師が回答

難治性ネフローゼの生活と予後

person 40代/女性 -

3年ほど前にネフローゼになりました。 発症時と半年後の生検で微小変化型と診断されましたが、ステロイドや免疫抑制剤すべて抵抗性で、治療無効状態が続き、難治性ネフローゼとなりました。FSGSだろうと言われています。 尿蛋白量は徐々に増え、最近では4g前後/日、血清アルブミンは2.0前後です。 血清クレアチニンは一時1.1まで上がりましたが、ステロイドと免疫抑制剤の中止で改善し、0.7位です。血圧は低く、上が90台です。 現在は、利尿剤で浮腫を管理し、降圧剤で腎保護を図っています。 食事(減塩、低蛋白)や活動量にも十分気をつけています。 主治医には、改善の見込みはなく5〜10年で透析だろう、仕事は座業であればOK、と言われています。 家にいる分には、食事管理もしやすく、生活に大きな支障はありません(仕事は在宅でしています)。 しかし、外出(外食)すると浮腫が出るので、2日おきに半日程度しか出かけられません。 いつまでこんな状態が続くのか、気が重いです。 こうした生活状況を受け入れるしかないのでしょうか。 あるいは、浮腫や疲れには目をつぶり、外出してもよいのでしょうか。 腎機能の低下にしたがい、体調は今よりもっと悪くなっていく(動きづらくなる)のでしょうか。 透析をしながら通勤している人の例なども聞きますが、この先、今よりも体調が改善する(動けるようになる)可能性はあるのでしょうか。 先生方のお考えをお聞かせいただければ幸いです。

1人の医師が回答

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