先日、点滴漏れから1年が経過することもあり、出産した病院の院長先生を受診してきました。
薬剤はフェインジェクトでした。
先生からは
「太い血管に使う点滴を、細い血管に使ったから漏れた。この病院ではあなたが一例目。一年ほど前から、学会でこの症例が報告され始めて、それ以降外来では使ってない。このアザが治るのか、治療方法があるのかもわからないか。」と説明を受け、大学付属病院の皮膚科の紹介状を書いてもらいました。
ここでの回答からも感じていましたが、おそらく今後治ることのないことを理解しました。
そして、1年前の入院時の、点滴処置と事後対応が正しく行われていたのかというところに疑問が生じ、納得できてない状況にいます。
フェインジェクトの説明書を調べると、「血管外漏出を予防するためのお願い」の改訂が2022年2月に発表されており、先生の説明された「1年ほど前から症例が出てきた」という発言では、このお願いの改訂をご存じないことが伺えます。
また、当時血管外漏出を確認した看護師さんは「あら〜」とだけ言って、右手に変えて再度点滴を始めました。なので「血管外漏出を確認した場合、適切な処置をする」ことはされていません。
今回追加で質問させていただきたいのは、以下です。
・そもそも点滴の血管外漏出は、あっても仕方ないことなのか。
・点滴をしている間の定期観察はしなくて良かったのか。(私の腕は血管が探しにくいようで、数回失敗していた。)
・院長先生の仰った、「太い血管に使うものを、細い血管に使う」判断はよくあることなのか。
・この後遺症は、こうなって仕方ないのことなのか。患者(私)が、もっと早く痛みを伝えたりしなかったからいけないのか。それとも何らかのミスが生じた結果なのか。
ご回答いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。