前回は泌尿器科の主治医の治療方針について相談させていただきましたが、本日、重粒子線治療をしていただいた放射線科の先生の診察を受けたところ、PSAの推移から重粒子線の治療効果がしっかり出ておりホルモン療法は6月(2年)で終了してかまわないということでした。ちなみに、「精嚢に浸潤の可能性あり」を指摘していただいた先生ですので、重粒子線治療もそれを加味して治療していただいたと信じています。
担当していただいている先生の間で意見が異なるとどちらを選択したらいいのか困ってしまいます。
質問としては、
ホルモン療法を2年で打ち切った場合、再発するリスクはどの程度高まるのでしょうか。逆に、ホルモン療法を継続した場合は、再発するリスクを下げられるのでしょうか。ホルモン療法は根治治療ではないと聞いているので、残存病変や微小転移があった場合には、継続したとしてもいずれは再発するのではないかと思いますし、継続してCRPCになってしまうとホルモン療法が使えなくなるので、そうなる前にいったんホルモン療法を中断して、万が一再発した場合に再開できるように残しておく という考え方はないのでしょうか。 泌尿器科の主治医にホルモン療法の終了をお願いしていいものかどうか迷っているので、ご意見をいただけると助かります。