僕はもう10年間ほどハッキリとしない不安感が続くタイプの不安障害ですが、ここ数年は毎日ロフラゼプ酸エチル1ミリを服用することで症状が安定していました。
僕にとって症状が悪化するきっかけは体の不調です。最悪の事態を想像してしまい不安が強くなります。
今年3月始めに耳鳴りが発生し耳鼻科の聴力検査で異常はなく、念の為脳のMRIも撮りましたが異常なくむしろ血液検査や血圧など非常に健康でした。テストステロン値は正常範囲内ですがかなり低いと指摘されました。
難聴を伴わない耳鳴りは原因不明な事が多く、慣れるしかないというのがかかりつけの耳鼻科の先生もネットの耳鼻科の先生も同じような結論でした。
とはいえ1日中耳鳴りが鳴り響くというのはなかなかの不快感で、ロフラゼプ酸エチルを2ミリに増量してデエビゴ5ミリ新しく処方してもらっています。
最近になってようやく少し慣れてきたかなという感覚です。
本音を言うとロフラゼプ酸エチルはベンゾ系なので飲みたくないし、耳鳴りは慣れるまで個人差はあるが1年以上かかると聞きます。その間増量した2ミリを飲み続けるのも抵抗があります。
そこで話は飛びますがこのサイトで不安障害についての回答を呼んでいると「パニック障害など不安関連障害の治療の第一選択薬は、不安に強い効果のあるレクサプロ、セルトラリンなどSSRI系抗うつ剤です。
その効果を増強し、深層意識にも作用するエビリファイ、ルーランなど非定型抗精神病薬を微量で併用されると根治の期待もできます。」
何度か上記の様な回答をされてる先生がおられましたが、これは精神科の分野では現在の共通認識なのでしょうか?
投薬だけで根治まで期待できるのはすごく魅力的に思えてしまいます。
不安障害は投薬だけでなく患者側での様々なアクションがなければ根治は不可能だとおもっていたからです。