43才、双子を13年前に帝王切開にて出産。
(自然妊娠)
産後うつ、ひどい貧血(フェリチン値4)による体調不良に悩まされ、食事療法(たんぱく質をしっかり摂る)、鉄剤とビタミン Cの服用、適度な運動で、やっと少し元気に(フェリチン値100)。
数年前から、月経時の出血が多く、血液の塊が沢山でる。左下腹部痛が頻発にあるため、婦人科を受診。内診、M R、血液検査を実施。
診断)
1.両側卵巣内膜症性嚢胞。(チョコレート嚢胞20mm〜30mm)右側では卵管留水腫の併発の疑い。
2.子宮体部後壁に子宮腺筋症の疑い。
3.子宮後壁筋層内に25mm程の子宮筋腫。
4.両側付属器は、子宮に密着し、直腸と子宮
の間には、索状の引き連れを呈している。
臓器の癒着。
筋腫やチョコレート嚢腫、癒着の悪化を防ぐためにルナベルかヤーズで排卵を止めるか、ジェノゲストかリュープロンかレルミナで生理をとめるか、子宮卵巣全摘か、の3つの選択肢があるとのこと。
まずは、ルナベルを服用中(2シート目)。下腹部痛はほぼなくなったが、乳房痛があり。血栓症に気をつけながら生活。
チョコレート嚢腫は大きくなると、1%程の確率で癌化することがあるとのことで、将来的には子宮卵巣全摘をしたほうが良いのか悩み中。
術後の生活の質や、更年期障害、傷の痛みが心配です。アドバイスをよろしくお願い致します。