アブラキサン効果に該当するQ&A

検索結果:112 件

腹腔内化学療法について

person 70代以上/女性 -

母(81歳)が膵臓癌ステージ4です。 昨年9月に膵尾部癌(直径センチ)、肝臓にも小さな転移が1つあり、12月よりゲムシタビンとアブラキサンの抗がん剤投与が始まりました。抗がん剤が効いて4月時点で癌の大きさも変わらず他への転移もありませんでした。 並行して別の病院にてセカンドオピニオンの結果、手術可能と判断され5月に手術に臨みましたが、術中の洗浄液細胞診で陽性反応が出た事、小腸に数ミリの小さながん細胞が1つ確認された(それは取り除きました)ことから、温存が賢明と判断され、切除を行わず閉腹し、6月から再度抗がん剤を再開しております。 手術を担当した病院からは3ヶ月〜半年後に再度CTで確認し、抗がん剤が効いて細胞診陰性になれば再度手術検討と言われております。 ネットで調べましたが、これまでの経緯から抗がん剤の静脈投与は主病巣へは一定の効果が有ると認識しておりますが、細胞診陽性(腹膜播種手前)への期待は薄いのではないか感じております(腹膜へ届く抗がん剤の濃度が非常に薄い) また色々調べる中で、腹腔内化学療法というものを知りました。まだ実績は少ないですが、既存の抗がん剤に加え、腹膜内へ直接抗がん剤を入れる事で腹膜播種への一定の効果があるのではと思っております。 お伺いしたいのは、以下3点です。 1.現在の抗がん剤もいつまで打てるか、効果もいつまで続くのかわからない部分もあり、腹腔内化学療法が有効なら、母が元気な内に実施したいと思っておりますが、考えとして合っておりますでしょうか。 2.母の年齢や肝臓への一部転移含めて、いくつか問い合わせた病院では実施対象外との回答を受けておりますが、調べればまだ見つかるものでしょうか。 3.数は少ないですが民間で自由診療で行っている施設もあるようです。これまでは大学病院や大きな病院だけだったのですが、使用する抗がん剤等も標準的なものとあり、一般的に安全性は問題ないものものでしょうか。 ご教授の程よろしくお願い致します。

3人の医師が回答

膵癌化学療法中の諸症状について

person 60代/男性 -

私の父(64)についての相談です 父は2024年11月に膵臓がん(ステージ4)と診断されました。膵頭からはみ出した様な腫瘍で切除は不可能(腹膜転移、骨転移あり)と診断され化学療法を行っています。ゲムシタビン、アブラキサンを投与→FOFLIRINOX投与と2パターンの化学療法を試してきましたがいずれも効果を認めず。 5月終わりにオニバイト投与中に肝性脳症を発症したため1ヶ月ほど入院しています。現在の状態としましては食欲不振、腹水、微熱(37度〜38度)、白血球増加、足の浮腫み等があります。 微熱が続くため腹水の確認も兼ねて造影CTをした結果、「腫瘍熱」と診断された様です。腹水は今の状態では放置するしかないみたいです。 また、直腸に大きめのポリープが存在しています。がんかどうかはまだわかっていません。 近いうちに退院するみたいなので幾つか質問をさせてください 1、今回の発熱は本当に腫瘍熱なのでしょうか?CTの結果や抗生物質の投与(10日程)で改善がみられない等が理由らしいです。 2、排便のコントロールが難しいようで食後に立ち上がったり歩いたりすると我慢の難しい便意を催すようです。何か対処法はありますか?現在はオムツをしております。 3、退院後異常があれば病院に連絡するのですが腫瘍熱となると常時発熱しているので、どのくらいの熱が出たら異常かがわかりません。どのくらいの発熱で異常と判断すればよいのでしょうか? 長文すみませんでした

2人の医師が回答

乳癌治療方法及びセカンドオピニオン

person 40代/女性 -

47歳女性子供二人 2020年7月 右乳房に6cm程度の浸潤性乳管癌が見つかり総合病院で手術。 その後定期的に経過観察。 2025年7月に腫れがある為手術。 下記がその説明です。 主治医は信頼できる医師ですので治療は継続します。 下記の説明はかなり悪いと思われるが元気になる可能性及びもし別の治療法等が考えられるのであれば並行したい。助言お願いします。 2025年10月2日 手術後のリンパ節病理検査結果の報告 今後の治療方針の提案と説明 1. 議事内容 1-1. 医師からの病理検査結果の説明 リンパ節転移の状況 手術で脇のリンパ節を18個摘出した結果、そのうち17個にがんの転移が認められた。 がんの性質の変化 当初、左胸の乳がんはホルモン受容体陽性(ER:80%, PGR:40%)、HER2タンパク質は陰性と診断されていた。 しかし、転移したリンパ節のがんを調べたところ、ホルモン受容体(ER, PGR)が両方とも陰性、HER2も陰性という性質に変化していることが判明した。 この3つ(ER, PGR, HER2)が全て陰性のがんは「トリプルネガティブ乳がん」と呼ばれる。 これは、元々の左乳がんの中に少数存在したホルモン療法が効かないタイプの細胞が、治療を乗り越えて生き残り、増殖・転移したものと考えられる。 病状に関する見解 トリプルネガティブ乳がんは、進行が速く、悪性度が高い傾向がある。 この数ヶ月でリンパ節が腫れてきた状況は、このタイプのがんの特徴と一致する。 幸い、現時点で肺や肝臓など他の内臓への転移は見つかっていない。 1-2. 医師からの今後の治療方針の説明 治療法の変更 がんの性質が変わったため、当初予定していたホルモン療法は効果が期待できない。 そのため、トリプルネガティブ乳がんの再発治療として標準的な抗がん剤治療に、**免疫チェックポイント阻害薬「テセントリク」**を併用する治療法を提案する。 テセントリクについて 作用: がん細胞は、免疫細胞からの攻撃を避けるために特殊な「手(PD-L1)」を出して免疫細胞と握手し、攻撃にブレーキをかけている。テセントリクはこの「手」をブロックすることで、免疫細胞が再びがん細胞を攻撃できるようにする薬である。 有効性: この治療法は、従来の抗がん剤単独治療よりも、がんの進行を抑える期間や生存期間を延ばす効果が証明されている。 副作用: 自身の免疫を活性化させるため、免疫細胞が正常な細胞まで攻撃してしまう可能性がある。これにより、甲状腺、副腎、肝臓、肺、皮膚など、全身のあらゆる臓器に炎症(自己免疫疾患様の症状)が起こる可能性がある。副作用が出た場合は、専門の診療科と連携して迅速に対応する。 具体的な治療スケジュール 抗がん剤「アブラキサン」と「テセントリク」を週に1回、3週連続で点滴し、4週目はお休みする。これを1サイクルとして治療を継続する。 初回治療は副作用の確認のため、1泊2日の入院を推奨。2回目以降は外来での治療が可能。 「薬が効いている限りずっと続く」 点滴ルートの確保について 毎週の点滴で血管への負担が大きいため、鎖骨下の太い血管にカテーテルの入り口(CVポート)を埋め込む簡単な手術を提案。これにより、毎回針を刺す苦痛が軽減される。

1人の医師が回答

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