60代の女性の家族です。健康診断で胃のレントゲン検査とABC検査を受けた結果、胃の粘膜が少し弱っている、ペプシノゲン陰性、ピロリ菌陽性と出たそうです。検査結果の通知書では、内視鏡検査とピロリ菌の除菌を勧めらていますが、ピロリ菌の除菌を受けた方がいいのでしょうか?
胃の内視鏡検査は受けるつもりですが、ピロリ菌の除去については迷っています。
ピロリ菌に感染していると胃がんのリスクが上がるというのは知っていますが、60代で除菌を受けてどの程度の効果があるのか。
60代ともなると、長年ピロリ菌と共生していたように思います。そのバランスが崩れたり、胃腸の他の善玉菌への影響なども気がかりです。また、正常細胞が増えてかえって胃がんが発見しにくくなるという記述も見かけたのですが、どうなのでしょうか?