多発性骨髄腫尿蛋白に該当するQ&A

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多発性骨髄腫を疑っての対応について

person 20代/男性 -

25歳の甥についてのご相談です。 今度外鼠径ヘルニアの手術を受けることになり、術前の血液検査で総蛋白とカルシウムが高いと指摘を受けました。(TP8.4 Ca10.6) 追加で尿中ベンスジョーンズ蛋白を検査され陰性でしたが、TPとCaが時系列で徐々に上がってきていること、Caが高くなるのは珍しいことから、多発性骨髄腫になる可能性も疑い定期的に血液検査を受けた方がいいでしょう、との説明を外科医から受けました。 甥は自覚症状なく活動的に過ごしています。 4年前、3年前に会社の健診でヘマトクリットが基準値より高く(それぞれ Ht49.2. 51.6、Hbは15.9. 16.4) 血液内科を受診した経緯があります。再検査でも上限値前後程度のため、健診でのフォローで可とのことだったようです。 2週間後に手術の予定ですが、診断されたわけではないのに突然の事態に、家族が皆不安MAXで落ち着きません。 ご質問したいのは以下3つです。 1)現段階で尿中ベンスジョーンズ蛋白(部分尿)が陰性なら一安心できるものでしょうか? 今回血清蛋白分画は追加されなかったようですが、必要ないものでしょうか? 2)多発性骨髄腫は病状が進行し骨破壊が起きてくると高カルシウム血症が起きるとされていますが、ベンスジョーンズ蛋白が陰性でも高カルシウム血症の甥は、どういう見解になりますでしょうか? 現段階で他に考えられる病気はありますでしょうか? 3)外科医からはまだ血液内科受診の話はなかったのですが、現段階でどのように動いたらよいでしょうか? できるだけ早く血液内科を受診した方がいいのでは、と考えていますが、手術が終わって落ち着いてからで良いでしょうか? 手術を受ける病院は地域の中核病院で、前述の血液内科を受診した病院と同じ病院なのですが、現状で入院中にコンサルトして頂けるものでしょうか? 以上、どうぞ宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

血液疾患の可能性について

person 20代/男性 - 解決済み

25歳の甥についてご相談です。 今年8月に腹腔鏡下で外鼠径ヘルニアの手術を受けました。術前の血液検査で総蛋白とカルシウムが高めだったため、念の為多発性骨髄腫を否定するために検査を追加され、特異抗血清による同定で「明らかなM蛋白は認められませんでした」尿中ベンスジョーンズ蛋白の同定(部分尿)で「明らかなベンスジョーンズ蛋白は認められませんでした」との結果でした。 総蛋白とカルシウムについては、「これ以上上がらなければ問題ないので時々チェックするくらいでいいでしょう」と言われました。 ただ今度は退院後の診察時(術後2週間)白血球が11600と高く、1か月後に再診となりました。その結果白血球は改善傾向ながらも9400とまだ高めのため、再々度1か月後に検査予定となっています。 創部は問題なく、疼痛など自覚症状もありません。風邪をひいたりもなく元気な様子です。 好中球が上がっており、感染症でなければ他に何かあるのかと気になっております。 4年前・3年前には健診でヘマトクリットが51.6と高く血液内科を受診した経緯があります。(いずれも再検査で基準値だったためフォローは不要) 血液疾患について心配しており、専門医の診察を受けなくてよいのかソワソワしています。 血液像の目視検査などはまだ不要でしょうか? 外科の先生は「血液内科にかかってもすることは一緒だから」とおっしゃっているようです。 時系列のデータから、どのような事が考えられ、どのように対応すべきなのか(現在の対応でよいのか)ご教授いただきたいです。 どうぞ宜しくお願いいたします。

4人の医師が回答

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