まず先に質問の背景を述べさせていただきます。私は現在58歳になったばかりです。3年ほど前に接種回数1回の帯状疱疹ワクチンを打ちました(ウェブで調べたところ、生ワクチンあるいはビケンと呼ばれているワクチンだと思います)。今までで帯状疱疹の罹患歴はありません。この4月からの高齢者への帯状疱疹ワクチンの定期健診の取扱いとなるとの報道をきっかけに調べたところ、
* このビケンは、1年後ですでに予防率50~60%程度で、さらに経年で予防率は低下する。それに対して、シングリックスでは予防率が1年後で~90%また経年での低下もかなり限られる
* 65歳以上には帯状疱疹ワクチンを定期健診から受けることが可能である
* なお、私の住むところでは、この定期健診とは別に50歳以上には行政からワクチン接種の助成があります(なので、金銭面の心配はしておりません)
以上を踏まえると、
* 58歳から65歳までまだかなりの年数がある、
* その上で接種したビケンの予防率はかなり心もとない、
ということから、シングリックスのワクチン接種をしてしまうのがよいと考えています。
質問としては、
(1)上記の考え方でこのワクチン接種をしようと考えていますが、もし見落としているリスクなどの側面があればお教えください。
(2)「このワクチンに調べている中で、予防接種をしていなくても、発症後72時間以内にこのワクチンを打てば効果がある。従って、わざわざ予防接種をしなくてもよい」という論旨に出会いました。これは本当でしょうか。
なお私自身は、そもそも発症を確認したうえでワクチンを打つというのを、そんなに確実に発症後72時間以内に対処できるということ自体が難しいのではないかと感じてます(たとえば、ゆっくりと帯状疱疹ができてきた場合、それに気づくのが遅くなったりするような気がします)。なので、予防接種をしておくのが良いのではないかと感じてます。
(3)副作用はそこまで過度には心配していませんが、コロナワクチンの接種を4回受けましたが、毎回接種後の翌日には体温が40度弱になった(2~3日で元の体温に戻ります)ので、今回のワクチン接種についても同様に摂取後数日は高温になることを想定した方が良いのかどうかが気になっています
以上です。ご回答のほどどうぞよろしくお願いいたします。