97才の母親です。介護度3でほぼ、全部に介助が必要です。認知症も進み、見当識が欠如してきています。まだ、家族の名前は覚えていますが、自分の居場所などが、わからなくなっています。
持病で腹痛があり、痛いときはブスコパンを飲ませています。昨日痛みが引かないため、二時間後にもう1錠飲ませました。
その後、急に活力が沸いて、今まで一人で歩けなかった場所を一人で歩き、転倒事故を起こしてしまいました。そのあと、妄想めいたことを沢山話しましたが、今までになく頭がしっかりして、形而上学的な話までできてしまいました❗いったい何が起きたのでしょう。「意味がわからない」を連発していた母が、会話がなりたたなかったのに、昨日の半日間は以前のような会話ができてしまい驚いています。調べると抗コリン薬が関係しているのかなと思いましたが、どんなことが考えられるか教えていただければと思います。