90歳母親について、昨年1月の肺のレントゲン検査で異常が見つかりCTを取ったところ、かなり大きい5.6センチの肺がんが見つかりました。ちょうど心臓の裏側あたりでレントゲンでの発見が遅れたようです。
PETCTでは幸い転移は見つからず、遺伝子検査はEGFR陽性で、昨年5月からタグリッソの服用を始めたところ非常によく効き、半分以下まで小さくなり現在に至ります。
ところが今日の診察で少し癌が大きくなり、周りに水が溜まってきている様子が見受けられると言われました。4月のレントゲンと比べて確かに素人目にもそう見えました。タグリッソの耐性がつくのは確か平均で2年近くだと思っていたので少し早いと非常にショックを受けています。
薬を変えたりは出来ないか聞いたところ、あるとすれは注射があるが、副作用も強く年齢からも勧められない。せっかく今は日常生活に不便なく普通に暮らせているのに、副作用で逆に命を縮めかねないと言われました。
現状は、このままタグリッソを続けて様子をみるしかないと言われました。
タグリッソを1年1か月続け、大きな副作用はないですが、疲れやすさ、だるさはよく訴えます。
本当に高齢というだけで何もすべはないのでしょうか。母は、90まで元気に過ごせて来て充分生きたからもう何もしなくてもよいと言いますが、まだまだ元気な様子をみていると何があるのではないかと娘としては諦めきれません。
どんな事でも良いのでご教示いただきたく宜しくお願い致します。
又本当に耐性がついたとすると今後はどういう経過で予後はどれくらいを覚悟すれは良いでしょうか。