ストーマ閉鎖後に該当するQ&A

検索結果:216 件

小腸人工肛門閉鎖手術後の下痢のような頻回便について

person 50代/男性 -

50代後半の者です。 5月に自動車事故により小腸を2か所損傷。出血性ショックによる緊急開腹手術にて十二指腸から120センチ下った所の空腸を70センチ切除し人工肛門造設。また大腸すぐ近くの回腸を30センチ切除し縫合しました。(計1m小腸を切除) その後、体力の回復を待って9月に人工肛門閉鎖手術を行いました。 5~9月までは、人工肛門までの小腸が短く、短腸症候群と診断され栄養・水分補給の点滴と下痢止めのロペラミド3錠とアヘンチンキを毎食後処方されていました。 9月の人工肛門閉鎖手術は成功し退院しましたが、術後下痢を伴う頻回便で悩んでいます。 術後2~3週間は1日5~8回程の水下痢で、外出も出来ませんでした。その後徐々に下痢の症状は治まってきましたが、術後3ヶ月経ちますがまだ1日3~5回程排便しなければなりません。ただ最近は、便意を感じても多少の時間は我慢出来るようになってきました。 便の形は朝一はやや形ある軟便でその後は水便まではいきませんが、形ない軟便です。 現在ロペラミドを朝晩1錠処方されていますが、薬に頼りたくないので服用していません。(主治医了解済み) 服用すれば朝一の便は形ある便が出ます。(排便回数は減りません) 事故前はほぼ1日1回の快便でした。また健康診断は全てA判定で健康状態に問題ありませんでした。服薬もしていませんでした。 お伺いしたいのは、 術後現在も続いている下痢の様な頻回便の症状はどの程度の期間続くのでしょうか? 1日1回の快便状態まで症状が改善することは可能ですか? 症状を改善する何か良い薬はありますか?

2人の医師が回答

S状結腸部の人工肛門閉鎖について教えてください

person 60代/男性 -

70歳代男性です。7か月前にS状結腸穿孔で同部に設けた 人工肛門閉鎖の可否検討で各種検査を受けています。 腸部CT検査と大腸内視鏡検査で問題が生じてます。   その結果は 1.CT検査でストーマと肛門間の部分が7か月の休止で やや細くなっているのではないか 2.内視鏡検査では(添付検査データ参照)   (1)小腸-回腸末端は異常なし   (2)大腸-盲腸~下向結腸は異常なし   (3)大腸-S状結腸~直腸は直腸炎 粘膜-発赤      病変形態-顆粒状 生検3か所実施 後に異常なし      と判明   (4)大腸-直腸  良性疾患-痔核  検査コメントとして  内視鏡検査でストーマから口側の腸管は異常なし  肛門側の腸管は粘液付着。肛門まで20cm。内痔核軽度あり。  粘膜は発赤し、リンパ濾疱様の隆起を多数認めた。  大腸炎生検3か所施行→後に異常なしと判明 以上の検査結果より主治医見解は 1.CT検査より術後に排便不良が懸念される。(最悪は穿孔) 2.ストーマ株-肛門間の状況が良くはないので縫合不全による便漏れ  が1/3弱発生する。うまくドレンパイプから出せる量を超えると 再びストーマ形成が必要 閉鎖成功率は1/3 7割弱と推定 3.14か月前に大動脈弁置換手術を受けている。心臓検査データに 異常はないが全身麻酔等の影響を考慮する必要あり。 そこでお教え願いたのは 1.一般的に7カ月の休止でストーマ部と肛門館の部分は細くなる現象は  起きうるしょうか? 2.ストーマ閉鎖の成功率が7割弱というのは妥当な判断でしょうか? 以上よろしくお願いします。

2人の医師が回答

直腸がん低位前方切除、人工肛門造設(イレオストミー)、閉鎖後の排便困難について

person 60代/男性 -

2023年11月に肛門に近い部位の直腸がんを腹腔鏡下低位前方切除術にてクリアに取り除いて頂き、人工肛門(イレオストミー)経由での排泄となりました。入院中に腸閉塞を起こしたため、退院まで18日を要しました。便性コントロールのため退院時、ランソプラゾールOD錠15mg、ビオスリー配合OD錠、タンニン酸アルブミン「VTRS」原末、コロネル錠500mgが処方されましたが、人工肛門からの排泄が長時間ストップすることが多く、術後45日目に腸閉塞により再入院致しました。(5日で退院) その後かかりつけ医(施術病院とは別)より大建中湯を処方して頂き、排便はスムーズになりましたが、大建中湯服用開始後27日目ごろ排泄が大量となり、脱水による低ナトリウム血症で緊急入院。回復後、検査により直腸の吻合部が極めて良好と確認出来たため、術後97日目に閉鎖術を受けました。肛門経由での排便にもどり、ミヤBM錠、タンニン酸アルブミン「VTRS」原末、ロペミンカプセル1mgの処方を受けていますが、便性は水溶の下痢と便秘、腹部膨満感を行ったり来たりで不安定です。不眠不休状態での自分の意思でコントロール不能な肛門ケアで疲労困ぱいしております。閉鎖術直後より肛門になぜか炎症が起き、強力ポステリザン軟膏を使用していますが、頻便にて患部を清潔に保てませんのでまったく改善しません。直腸のサイズは通常の5分の1となり、術後間もないためやむを得ないのでしょうが、排便はストップがかけられないので、オムツを常用しております。現状では仕事復帰のめども立たず、この先どうなるのか不安です。排便が自分の意思でコントロール出来る日は訪れるのでしょうか。

5人の医師が回答

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