PCが故障し御礼を申し上げのが遅くなり失礼いたしました。
腎機能がリクシアナ使用の禁忌に触れているボーダーラインで何とか使用しているということは薬の成分が体外へ排出しにくく、血中濃度が通常より高くなりやすい、つまり血栓溶解療法が可能な4時間を過ぎても、まだ成分は血中に通常より濃く残っている可能性が高いから、もっと時間が経ってないと出血リスクが高くなるのではないでしょうか。
ではカテ一テルを使用する血管内療法となる場合、万一血管を傷つけたり老齢で血管がもろくなっているなどで、出血する可能性も否めません。
リクシアナは出血を伴いやすい手術の場合は服用後24時間以降が望ましいとのことなので、血管内療法も場合によっては手術に等しい出血を起こす可能性を考えれば24時間過ぎてからが望ましいのではと思ってしまいます。
また、発見遅れや早く発見できても血中濃度が高くてどちらの療法も選べない場合は、
脳を保護する薬など他の薬剤の選択になると思いますが、血栓溶解ではなく、それ以上悪化させないという現状維持ということで、詰まった箇所の後遺症は残りますね。
つまり、母の場合、腎機能低下でリクシアナ15mgでもぎりぎり使用できるか否かの状態になってるので、今度、血栓が上がって詰まれば、服用後かなり時間経過してない限りは、効果のある2つの療法は危険を伴い、避けたいなら他の薬剤療法になるけれど血栓溶解ではないから後遺症を避けることはできず、致命的な中枢が詰まれば寝たきり、場合によっては生命に関わる事になりますね。
今まで2回起こり、幸いに重度の後遺症にはならなかったという事は、これから起こる時は残っている危険な箇所が詰まりやすいのですから、どちらにしても、おもわしくない結果にないりやすいのではと思っています。
この解釈で間違いないでしょうか。
よろしくお願いいたします。