「90代の母 再度の脳梗塞が起きた時の治療法についてお尋ねします」の追加相談
person70代以上/女性 -
PCが故障し御礼を申し上げのが遅くなり失礼いたしました。
腎機能がリクシアナ使用の禁忌に触れているボーダーラインで何とか使用しているということは薬の成分が体外へ排出しにくく、血中濃度が通常より高くなりやすい、つまり血栓溶解療法が可能な4時間を過ぎても、まだ成分は血中に通常より濃く残っている可能性が高いから、もっと時間が経ってないと出血リスクが高くなるのではないでしょうか。
ではカテ一テルを使用する血管内療法となる場合、万一血管を傷つけたり老齢で血管がもろくなっているなどで、出血する可能性も否めません。
リクシアナは出血を伴いやすい手術の場合は服用後24時間以降が望ましいとのことなので、血管内療法も場合によっては手術に等しい出血を起こす可能性を考えれば24時間過ぎてからが望ましいのではと思ってしまいます。
また、発見遅れや早く発見できても血中濃度が高くてどちらの療法も選べない場合は、
脳を保護する薬など他の薬剤の選択になると思いますが、血栓溶解ではなく、それ以上悪化させないという現状維持ということで、詰まった箇所の後遺症は残りますね。
つまり、母の場合、腎機能低下でリクシアナ15mgでもぎりぎり使用できるか否かの状態になってるので、今度、血栓が上がって詰まれば、服用後かなり時間経過してない限りは、効果のある2つの療法は危険を伴い、避けたいなら他の薬剤療法になるけれど血栓溶解ではないから後遺症を避けることはできず、致命的な中枢が詰まれば寝たきり、場合によっては生命に関わる事になりますね。
今まで2回起こり、幸いに重度の後遺症にはならなかったという事は、これから起こる時は残っている危険な箇所が詰まりやすいのですから、どちらにしても、おもわしくない結果にないりやすいのではと思っています。
この解釈で間違いないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
90代の母 再度の脳梗塞が起きた時の治療法についてお尋ねします
早速ですが、90歳の母が3年前に脳梗塞を起こしまして、その時は2時間内に病院へ行ったので失語状態が血栓溶解点滴で症状が消えて一週間で退院できました。 それからリクシアナなど治療薬を服用してましたが翌年の夏に二回目の発症、土日だったので月曜日に病院へ行き2日ほど入院して、腎機能低下のためリクシアナ15mgに減量していたのをまた30mgに戻して服用となりました。 そして、先週末3回目の一過性の症状が起こり、倒れ歩けず、視界もバランスが悪かったのですが救急外来はコロナの感染の方々が多いと主治医から聴いていたので、行かないと申し、一日経過で症状は消えましたが、3月曜日に主治医先生から電話があり、48時間過ぎているから、そのまま様子を見て、これまでの薬を継続して何かあれば救急車でというお話でした。
お聴きしたいのは、母は、リクシアナが30から15mgになると必ず、脳梗塞を起こすので母には足りないのですが、腎機能が落ちているので15mgしか使えません
このため、2回目の時のように、30mgに増やすことはできないのです。一過性の症状後、これから脳梗塞が3回目起こった場合の事ですが、1回目の時のように、血栓溶解療法の可能な時間内に病院へ行ったとしても、リクシアナを服用していますから、たとえば服用4時間後とかに脳梗塞が起こった時は、血栓溶解療法はできないのですよね。脳出血の危険がありますから。 そうしますと、どんな治療法が可能なのでしょうか。カテーテルを通す血管内療法は90歳ではたぶんリスクが高いのではと思います。そうしますと、3回目の脳梗塞が起こった場合はもう治療法がなく助からないと覚悟しておいたほうがよいでしょうか。 90歳女性です。心房細動からの脳梗塞です。脈は常に激しく不整脈で、BMIは昨年の検査では1200~1400、腎機能のクレアチニンクリアランスは15です。
person_outlineみゆさん
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