60歳が近くなってきたここ数年、食事の時に喉への引っ掛かりを覚え、よくむせてしまいます。症状は誤って気管支に異物が入ってむせるのとほぼ同じですが、特に刺激物を食しているわけではありません。食事中をしていなくても唾液が勝手に喉へと流れ込み、次の瞬間にはむせてしまいます。少なくとも50歳になるまでこんな症状はなく、喘息持ちでもありません。
引っ掛かりがない時には普通に嚥下できますし、普段でも声が枯れているとか詰まったりするとかの異常はありません。ここ数年、胃への内視鏡検査(鼻経由)でも、偶に逆流性食道炎の形跡が見られるというぐらいで、特に所見はありませんでした。
加齢のせいで食道が細くなってしまったのでしようか?はたまた食道と気管を隔てる弁の動きが悪くなってしまったのでしょうか?
もしポリープのようなものができていれば内視鏡検査で指摘されると思うのですが、心配です。咽喉科を受診したほうが良いでしょうか?