物心ついたときから、「息をしよう」と思うとうまく息が吸えません。
普段、何も意識していないときはどうということはないのですが、合唱したり運動して息が上がったりというときに、大きく深く息を吸おうとすると、満足いくまで空気が肺に入らないのです。
まるで、肺が膨らむのが5分目くらいで打ち切られてしまったような、そんなイメージです。
精一杯息を吸っても、肺が膨らみ切らないような感覚といいましょうか。
よくあるのは、深呼吸しても深呼吸にならず苦しい思いをすることです。
俗にいう過呼吸というのは、もっと苦しくて辛く、時には倒れたりするらしいですが、さすがにそこまではないです。
紙袋を使って呼吸したり、息を限界まで吐き切ってから吸ったりもしましたが、改善しませんでした。
この症状は何なのでしょうか?
普段は何ともないので、精神的なものかと思いつつ、かれこれ四半世紀はこの症状に悩まされてきました。
これのせいで、合唱団の入部もスイミングスクールの入部も断念した過去があります。
何か分かりましたらご教授ください。