中分化腺癌に該当するQ&A

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盲腸癌術後半年。無治療でいいの?

person 70代以上/女性 -

現在無治療経過観察中ですが、先生なら無治療の是非をどうお考えになりますか? 72歳女性、既応は42歳乳癌乳房切断術、43歳子宮頚癌円錐切除術。 2010年9月頃より反復継続する右下腹部痛、発熱と寒気で近医受診、軽度貧血と便潜血検査陽性を認めたため、2010年10月がん連携拠点病院消化器内科紹介。 腫瘤触知せず、生化学検査に異常を認めず。注腸造影で多数のガス像及び盲腸に最大径40mmの不整形の欠損像を認めた。造影CT及び下部大腸内視鏡検査の結果、盲腸に2型の進行癌。リンパ節#201#202の腫大のほかは転移所見なし。2010年12月腹部正中切開による回盲部切除術及び付属リンパ節郭清(D3)施行。 腫瘍部位を含む内腔は強い狭窄が見られ、付属リンパ節を含む多くのリンパ節に腫大を認めた。腫瘍は漿膜下にとどまり、周囲の臓器や腹膜に浸潤や転移、腹水の貯留は見られず。回盲部が後腹膜及び右外腸骨動脈に強く癒着していたため、後腹膜合併切除及び腸骨動脈整復術を加えた。 (診断) tub2>tub1, pSS, int, INFa, ly0, v0, pPM0(200mm), pDM0(120mm), pN0(n=0/25),M0, Cure A. (所見) 盲腸に3×1.5cmの腫瘍。癒合を伴う異型腺管の浸潤増殖からなる中分化型管状腺癌。漿膜下組織まで浸潤を認める。 脈管侵襲は見られず、切除断端は陰性、リンパ節転移は認めない。 この腫瘍からやや離れた回腸の漿膜下組織を主体に、好中球浸潤を主体とした高度の急性炎症を認め、膿瘍形成を伴う。炎症は一部で粘膜にまで及び、破綻を伴う急性憩室炎から周囲へ炎症が波及した可能性がある。 (治療) 術後良好で14日後退院、以降無治療。 退院後腹部CT、胸部間接撮影、採血各4回。画像はいずれも所見なし。CEAはいずれも陰性。CA19-9 術前不明、以降44,44,52,62 7月末、下部消化管内視鏡検査実施予定。

1人の医師が回答

肺がんの病理検査の結果について

person 40代/男性 - 解決済み

右上葉の肺葉切除をしまして、病理検査の結果は1A2で腺癌(グレード3の低分化)でした。経過観察中です。 断端陰性でリンパ節に転移はありませんが、リンパ管や血管侵襲などが一部有ります。 そこで質問なのですが 1、リンパ管侵襲が一部あったが、リンパ節に転移がなかったということは、がん細胞はまだリンパ節にはたどり着いていないということで、手術したことによりリンパ管が侵襲されているがんは取り除かれたということでしょうか? 血管侵襲もリンパ節に転移していない場合はまだその場にとどまっていて手術でとりのぞかれたのでしょうか? それとも侵襲したがんは局所にとどまらず血管やリンパ管に乗ってすでに移動して後々再発や転移に発展するのでしょうか? 2、断端陰性ということは取り除いた肺葉の周り全てをみての断端陰性なのでしょうか?また断端の距離でSTASがあって主がん細胞より断端の近い場所にあった場合はSTASの距離からの長さを測っているのでしょうか? 3、断端が陰性の場合、STASが断端の近くにあっても陰性なので予後は再発や転移はしないのでしょうか? 4、断端とがん細胞の断端の距離は何センチが安全マージンなのでしょうか? 以上、四点細かい質問で申し訳ありません。また主治医に聞いても良くわかっていないらしくまぁ、大丈夫ですよと片付けられてしまい不安です。 回答頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

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