肺がんの病理検査の結果について
person40代/男性 -
右上葉の肺葉切除をしまして、病理検査の結果は1A2で腺癌(グレード3の低分化)でした。経過観察中です。
断端陰性でリンパ節に転移はありませんが、リンパ管や血管侵襲などが一部有ります。
そこで質問なのですが
1、リンパ管侵襲が一部あったが、リンパ節に転移がなかったということは、がん細胞はまだリンパ節にはたどり着いていないということで、手術したことによりリンパ管が侵襲されているがんは取り除かれたということでしょうか?
血管侵襲もリンパ節に転移していない場合はまだその場にとどまっていて手術でとりのぞかれたのでしょうか?
それとも侵襲したがんは局所にとどまらず血管やリンパ管に乗ってすでに移動して後々再発や転移に発展するのでしょうか?
2、断端陰性ということは取り除いた肺葉の周り全てをみての断端陰性なのでしょうか?また断端の距離でSTASがあって主がん細胞より断端の近い場所にあった場合はSTASの距離からの長さを測っているのでしょうか?
3、断端が陰性の場合、STASが断端の近くにあっても陰性なので予後は再発や転移はしないのでしょうか?
4、断端とがん細胞の断端の距離は何センチが安全マージンなのでしょうか?
以上、四点細かい質問で申し訳ありません。また主治医に聞いても良くわかっていないらしくまぁ、大丈夫ですよと片付けられてしまい不安です。
回答頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
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