前立腺ホルモン療法に該当するQ&A

60歳になる男性です。2021年9月に前立腺がんと診断されました。 PSA値30 グリソンスコア4＋3＝7 T2a 高リスク その後、2022年2月からホルモン治療を開始し（ビカルタミド服用2022年2月～3月、2022年3月&9月、2023年3月＆9月とリュープリン注射６ヶ月製剤）、2022年11月に重粒子線治療を受けました。 その後、定期的に確認しているPSAは2023年2月：0.008→2023年7月：0.008→2024年1月：0.008 で現在に至っています。 リュープリン注射６ヶ月製剤に関しては2022年3月から開始して、2023年9月まで計4回受けまして、ホルモン療法期間の2年間（2022年3月～2024年3月）が経過しました。 相談点は特に副作用や問題点など気にする点がなければ2024年3月にも念のためリュープリン注射６ヶ月を受けようと思うのですが、いかがでしょうか？よろしくお願いいたします。

父の事です。今年１月に前立腺がんの手術を受け、その後ホルモン療法で月に１度リュープリン注射を受けています。注射後、ホットフラッシュ等の副作用があり、肝臓数値があがりエコー検査をする事になりました。それ以外にも動悸があり内科を受診した所、血糖値が上昇しておりグラクティブ錠25を処方され飲んでいます。本人は副作用かどうかわからず内科を受診した様です。泌尿器科医にはまだ報告していません。 ホルモン療法を受けながらグラクティブ錠を飲んでも良いのでしょうか。また、肝臓や血糖の数値を悪くしてまでホルモン療法を受けた方がいいのでしょうか。 ＣＴでは肩のあたりに影がありましたが転移の可能性は低いと言われました。

以前、主人のことで相談させていただいた者です。現在ホルモン療法中です。ステージ4 '(T 3bN1)と言われてビカルタミド80mgを2週間服用しPSAが138が66になり、4月6日からリュープリンの注射も併用しています。4月20日の採血でPSAが更に36.490に下がりました。4月6日の検尿で潜血が3プラス、4月20日に 潜血が1プラスになり少なくなってきてたのですが、今日29日朝から肉眼でわかる血尿が出ています。これは、どういうことが起こっているのでしょうか？次回診察が5月11日で少し期間が あるので、そこまで診察を待っていてもいいのでしょうか？悪化しているということなのでしょうか？次回の診察日を待たずに受診したほうがいいのでしょうか？

現在７２歳の父が前立腺がんの治療で、ホルモン療法を行っており、９月末からカソデックス錠８０ｍｇを毎朝１回飲んでいます。 １０月にはリュープリンの注射を行いました。（３か月に１度注射する予定） このような中、風邪をひき、別の病院でクラビット錠、トランサミン錠、コルドリン錠を処方されましたが、飲み合わせ的に飲んで大丈夫でしょうか。 今後もしばらくカソデックスは飲むので、風邪をひいたときに風邪薬全般との飲み合わせが大丈夫かアドバイスをいただければと思います。 よろしくお願いいたします。

前立腺がん（T3bN1M1b）、GS8~9、精嚢浸潤、骨盤・リンパ節転移ありで 現在ゴナックス、イクスタンジを使用しホルモン治療中です。 この先ゴナックス+イクスタンジ+ドセタキセル併用療法は可能でしょうか？ またもしできるとしたら保険診療になるのでしょうか？

前立腺がんの放射線治療（陽子線治療）を受けることを予定していますが、事前に 8/9にホルモン療法の腹部注射（３か月のタイプ）を受けました。副作用のことは聞いてはいましたが…4~5日前からホットフラッシュが来ます。1~2時間（ときにはもっと短く）の周期で胸の辺が熱くなり次第に全身がほてって汗がにじみだします。３~５分くらいでおさまりますが肌着がぐっしょりとなるくらいです。この症状はずっと続くのでしょうか？　それともしばらくすれば体がなじんで少しはおさまるのでしょうか？　おそらく11月には陽子線の治療を受けることになりますがホルモン治療はそのあと2年くらい続けると聞いています。今はとても我慢できないレベルではありませんが期間が長いと辛いものがあります。 今後また別の副作用が出ることもあるかと不安です。いかがでしょうか。よろしくお願いします。

前立腺がん「末期」と言われています。（経緯後述）昨年３月よりザイティガを服用してますが、今年１月からPSA値（毎月検査）が0.020～0.023を行ったり来たりで、下げ止まりと思われ、Dr.からは「化学療法」に移行する。と言われています。１月にはCVポートも埋め込んで、準備は出来ていますが、PSA値が上がった翌月には、また下がる、といったことと、また私も「様子を見たい」という事で、まだザイティガの服用で対処してます。が、この数値が少しでも上がり傾向になれば化学用法に移行するとのことです。PSA数値の当病院の基準範囲は0.008～4.01となっていて、わたしとしては、0.020程度は低い方だと思っていますが、Dr.は0.008にならないとダメとのことです。化学療法は副作用がつらいとも聞いており、できれば今のままで様子を見ていたいと思っています。現在、体の変調もなく毎日、ウォーキング、ストレッチも適度に行って、食事も癌に悪いというものは避け、バランスよく注意して摂っています。（経緯）2020/10月、尿の排出不能になり入院。（２週間後排出は可能になる）以降、諸検査（骨シンチーグリーソンスコア8～９、リンパ節CT、MRI等々)を経て前立腺癌末期と診断。2021/4月全精嚢摘出（手術）。（治療・薬）ユリーフ(シロドシン)現在も服用、アボルブーリュウプリンービカルタミドー2022/3月より現在までザイティガ、プレドニンを服用。（PSA値）2022年/11月、0.018　12月、0.020　2023/1 月、0.023　2月、0.020　3月、0.022　4月、0.021　5月、0.023　転移（性）がある為、化学療法にするのは「早い」方がいいのでしょうか、今のままだとどうなるのでしょうか。最終覚悟は既に私も家族も出来ています。ご意見お聞かせ下さい。

62歳男性です。前立腺がんの治療開始についての相談です。2021年　前立腺がん　ステージB　T2C　N0 M0と診断を受けました。前立腺の生検は19本採取しました。その内の3本はバイオジェットでの採取でしたが、その3本からがん細胞が見つかりました。グリーソンスコアは、2本は3+4の7、1本だけ4+4の8です。1本8があり高リスク群に分類されますので、本来なら直ぐに何らかの治療を開始するべきなのでしょうが、先に罹った肺がん治療の分子標的薬の副作用で肝機能障害になっており、肝機能が戻るまでは肝臓代謝のホルモン療法は先延ばしにしようという判断で、3ヶ月毎にPSAを測定しながら経過観察という扱いになっていました。最近PSAの値が20を超えてきて、肝機能も落ち着いてきたので、そろそろホルモン療法を開始する必要があるのでは？と主治医から提案されています。主治医によるとゴナックスという薬を毎月腹部に注射する治療法とのことでした。ゴナックスはお腹の皮下に注射するそうですが、色々調べると注射部位を圧迫してはいけないとの注意書きがございました。ほぼ毎日サーフィンしており、サーフボードに腹這いになるのですが、その姿勢だと圧迫されて良くないですか？腹部以外への注射も可能でしょうか？またゴナックスによるホルモン療法は勃起障害などが起き、性生活は諦めなければならないと伺いました。ED治療薬を服用するなど、性生活を維持することは可能でしょうか？他の患者さんの前例など教えて頂けると助かります。宜しくお願い致します。

昨年7月に前立腺がんの全摘手術を受け、PSA再発となったためホルモン療法を受けています。(救済放射線治療も受けました)主治医は当初からホルモン療法は2年(〜来年6月)で終了すると言っていますが(休薬ではない)、ホルモン療法は効果のある限り一生続けると聞いたことがあります。 手術後PSA再発した時のホルモン療法の継続期間はどのような基準で判断されるのですか? また、ホルモン療法の終了に関する主治医の說明に納得がいかない場合はどうすればよいですか? 私の治療経過は以下のとおりです。 １）基本情報 7/2：前立腺全摘手術（含：リンパ節郭清） 手術前のPSAは38 GSは8 ２）手術後の処置 8/12：病理検査によりリンパ節転移があったことを知らされる（手術前は転移なしとの説明T3bN0M0→T3bN1M0 PSA検査はなし ) 9/16：手術後初のPSA測定（2.00） 9/28：MRI検査 9/30：骨シンチおよびPET-CT検査 MRI、骨シンチおよびPET-CTのいずれの検査においても画像では転移を認めないとの説明 PSAは2.14へ上昇。ゴナックスの注射 11/1：PSA = 0.5 ゴナックスの注射 11/29：PSA = 0.44 ゴナックスの注射。ビカルタミド錠が処方される 12/27：PSA = 0.10 リュープリンPROの注射。ビカルタミド錠が処方される 2/21：PSA = 0.02 ビカルタミド錠が処方される 4/15：救済放射線療法開始（～ 6/1 全32回） 4/28：PSA = 0.01 ビカルタミド錠が処方される 6/1：救済放射線療法終了 6/23：PSA = 0 リュープリンPROの注射。ビカルタミド錠が処方される 9/29：PSA = 0 ビカルタミド錠が処方される

グリソンスコア3＋４＝7、がん陽性率3／12ヶ所、PSA4.75ng/ml、T2a、造影剤CT・骨シンチともに転移なしの前立腺がんで、 ホルモン療法併用の放射線治療（IMRT28回）を選択しました。 6月8日からビカルタミド（2週間）とゾラデックスを投与され、8月2日の検査ではPSA0.267でした。 ゾラデックスについては、当初は1か月＋1か月＋1か月＋3か月＝計6か月の予定でした。しかし、8月2日の診察時に「計5か月でも良いのですか」と質問したところ、主治医の回答は曖昧だったのですが、結局「今日3か月製剤を打ってそれで終わりにしましょう（1か月＋1か月＋3か月＝計5か月）」ということになりました。 そこで、お尋ねしたいのですが、 1.ホルモン治療を計5か月で終了して問題ないでしょうか？　私としては、副作用が少し気になるので、問題なければ計5か月で終了したいですが、それで根治の確率が下がるのであれば、あと1回1か月製剤を打ちたいと思います。たとえばPSAがいくら以上だったらもう1か月やるべき、というような考え方はあるでしょうか？　 2.一般論として、ホルモン療法を6か月併用する場合、放射線治療（IMRT）は、いつ開始するのが最適なのでしょうか？（ホルモン療法4か月終了後、5か月終了後、6か月終了後など）　また、その理由もお教えください。