20年来のアレルギー性鼻炎で、特に鼻詰まりの症状が酷く、毎年1年のうち半年程は点鼻薬と飲み薬を服用してきました。
1年前に
内視鏡下鼻中隔手術 I 型
内視鏡下鼻腔手術 I 型
両側内視鏡下経鼻的翼突管神経切断術
を受けました。
術後の回復は予定より少し長引き、2ヶ月程度副鼻腔炎の症状が続きましたが、手術を受けたクリニックでは更に1ヶ月分のクラリスロマイシン錠が処方され、一旦経過観察は完了となりました。その時点で、鼻詰まりについてはほとんど解消されていました。
しかし、呼吸する際に若干鼻の中で何かつかえているような響きがあることと、嗅覚が鈍いことが気になり、近所の耳鼻科で事情を説明して診察を受け、内視鏡検査をしたところ、「好酸球性副鼻腔炎かも?」ということで、更に3ヶ月ほど同じクラリスロマイシンの服用を続けました。
その後内視鏡で見る限りでは、当初みられた膿のような粘り気もすっきりしているように見えます。現在も引き続きアレルギーに対してのお薬を処方してもらっておりますが、匂いについては何度か相談したものの、処方は特に変えないようです。
生ゴミ等の強い匂いは感じるのですが、植物や、お茶、食事の匂いが鈍く、しつこくクンクンと嗅いでやっとほんのり感じる程度です。
もともと手術を受ける前も鼻詰まりが酷く、匂いを感じにくい季節も多かったため、きっかけは正直よくわからないのですが、手術後に常態化して、そのまま改善していないと感じております。
手術を受けたクリニックに再度相談することも考えておりますが、どのように伝えたらよいか悩んでおります。
何か改善する手立てはないかと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。