去年にチョコレート嚢腫の診断がでてから様子観察してきましたが、大きくなってきたのと白い影があり悪性の疑いでMRIを7月16日にとりました。結果良性の診断によりディナゲストで治療することとなりました。ですが、MRI検査報告書で充実成分との気になる記載があり、ちゃんと読解できないため、本当に良性でよいのか教えていただきたいです。それと出血性卵巣嚢胞は内膜症性嚢胞とは違うんでしょうか?
画像所見は(一部ですが)、
骨盤腔右側に54×73mm大の嚢胞性病変を認めます。T 1WI高信号.T 2WI低信号の嚢胞あり、右卵巣由来の内膜症性嚢胞を疑います。サブトラクションにおいて、高信号の領域を認めし、造営効果と解釈すると充実成分を見ていることになりますが、ほかのsequenceではclotとして矛盾しない所見であり、微小な病変ですので位置ずれにより信号抑制されなかったと考えます。
この頭側にはT 2WI高信号(背側に低信号部分あり)、T1WI低信号の嚢胞あり、出血性卵巣嚢胞を疑います。
よろしくお願い致します。