甲状腺乳頭癌 がん(癌)・腫瘍に該当するQ&A

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甲状腺癌 手術摘出後 病理組織診断について

person 40代/女性 - 解決済み

細胞診の結果、濾胞性腫瘍として、右葉のみ摘出(リンパ節郭清していない) 病理の結果、添付資料により「濾胞型乳頭癌」 病理の結果わからないことがあり、 教えてください。 (1) 小胞巣状があると、必ず低分化成分があるのか? 鑑別した結果低分化成分でない場合もあるのか? (2) 「上記の核形質の完全な消失はない」というのは、 低分化成分があったとしても、 低分化癌ではなく、乳頭癌ということはかわりないということか? (3) 「被膜浸潤が確認」と「pEx0」なのは、 悪性腫瘍の被膜は超えているが、甲状腺自体の被膜は超えてないとう理解でいいのか? 「浸潤性濾胞型乳頭癌」であり「被包性濾胞型乳頭癌」ではないということか? (4) 「血管浸潤なし」だか、静脈内に変性した腫瘍細胞が確認されている。 変性している細胞なのでので規約上は浸潤なしになっているという理解でいいのか? 変性した病変だと血行性による遠隔転移は心配ないのか? (5) 今回の病理の結果は、危険度(リスク)が高い乳頭癌なのか、低い乳頭癌なのか? 「pEx0、血管浸潤なし、甲状腺外進展なし、 切除断端陰性、リンパ管襲なし、」 は低リスクと思うのだが、 「低分化成分との鑑別が必要、好酸性胞体を有する、静脈内に変成した腫瘍細胞が確認」 が心配です。

3人の医師が回答

正中頸嚢胞(甲状舌管嚢胞)と甲状腺乳頭癌の治療法について

person 50代/男性 -

58歳男性です、喉仏の左上に膨らみを感じ、大学病院耳鼻科にて正中頸嚢胞(甲状舌管嚢胞)と診断を受けました。 正中頸といっても左側に偏っており、CTで体表側から連続して食道側にも張り出し両者とも3cmほどとの大きさ、手術摘出をすすめらました。 充実成分の細胞診は問題なしでした。 また、これは過去の胃カメラファイバー写真を見ると数年来は存在してるようです。 実は同時に甲状腺にも石灰化がみられ甲状腺科へ紹介を受け、細胞診にて甲状腺の左葉で乳頭癌 T1N1 II期 と診断されました。 甲状腺に1.3cm腫瘍浸潤無し、左頸部~鎖骨上窩に石灰化を伴う小リンパ節への転移が見られるようです。 今後耳鼻科にも相談予定ですが、事前に心構えとして以下を相談をしたいです。 甲状腺乳頭癌は10年ほどかけて大きくなったと思うので、正中頸嚢胞も術後組織診したら実は乳頭癌由来ということはないでしょうか? 実は耳も左耳のほうが聞こえずらく、左耳下側リンパ?も痛みを感じることがります。このようなものも実は乳頭癌由来ということはないでしょうか? 現在CTとファイバーでの診断ですが、そのような乳頭癌転移性か確定するためにはどのような検査がありますでしょうか? また、手術は、甲状腺摘出と同時に正中頸嚢胞も摘出すべきですか? 甲状腺と嚢胞の食堂側まで取ると食堂へ穴が開くリスクなど大手術の感じがしますので前側(体表側)部分のみを取るという術式がよければ、そいういう希望もあります。

2人の医師が回答

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