膵管拡張治療に該当するQ&A

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慢性膵炎に詳しい先生のご回答お願いします!

person 40代/男性 - 解決済み

2年前、軽い腹痛が半日ほど続いたので、近所の内科医院にて血液検査をしたところ、アミラーゼ値140、そしてエコー検査の結果「膵臓に影がある。また膵管に少し拡張がある」と言われて他の放射線診断科クリニックでMRCPを受けました。そこには「膵実質内には明らかな異常信号は指摘できませんが、膵頭部~膵鉤部周辺に炎症性変化を示唆するT2高信号がわずかに認められ、ごく軽度の急性膵炎が疑われます。MRI上は胆のうに明らかな異常は指摘できません。総胆管~肝内胆管に有意な拡張は見られず、総胆管結石を疑う所見も見られません。」また診断は「膵実質内の信号は保たれていますが、膵頭部~膵鉤部周囲にT2高信号がわずかに見られ、ごく軽度の急性膵炎を疑います。」と書かれていました。この結果を持って最初の内科医に行くと、慢性膵炎でしょうとのことで数か月、フォイパンなどの薬を服用していました。しかし、いわゆる慢性膵炎らしい症状は無かったので少し疑問に思い始め、セカンドオピニオンを紹介して欲しいと申し出ました。その結果(診療情報提供書)では「傷病名 #急性膵炎後 疑い」「症状経過 当院での血液検査、腹部超音波検査では明らかな膵炎の所見は認められませんでした。少なくとも現状では侵襲的な検査や積極的な加療が必要な状態ではないと判断し御説明いたしました。」と書かれていました。その後2年間特に腹痛など無いのですが、先日Eテレの「今日の健康」で、慢性膵炎は膵臓内で小さな炎症が繰り返し起きて進行して行く病気で、それには自覚症状がない場合もあると言われていたので少し気になっています。そこで質問なのですが、上記のMRCPでは膵管の拡張など確認されているのでしょうか?セカンドオピニオンでのエコーでは「膵管の拡張は見られなかった」と言われ「膵臓の影」は「膵脂肪です」と言われていますが、最初の医師の言葉が未だ気になっています。

1人の医師が回答

EUS検査専門医による見解の違い

person 70代以上/女性 - 解決済み

80歳の女性です。50年前に胃癌切除歴(ビルロート1)があります。 2015年にMRCPで膵臓尾部に5ミリの嚢胞を指摘され、2016年~2018年まで胆膵専門病院医によるEUS検査を受け、 診断報告は下記でした。 1 膵尾部に5ミリの表面平滑な低エコー領域を認め、主膵管との連絡ありIPMNの疑う。充実性・結節を認めない   胆管拡張なし 乳頭直上にて4ミリに高エコー結節。粘膜の乳頭状増殖(胆管粘膜過形成の疑い)   その後、転居で他の都内の大学病院胆膵科専門医によるEUS検査を受け所見は下記です。 2 膵尾部の嚢胞は通常の単純嚢胞で胆嚢などに関する説明はありませんでした。(大学病院は内視鏡診断書の提示は不可   で口頭での説明で、同時に残胃に変化を認めないとの説明でした。     その後、胃部の不快感から、転居で、他の大学病院消化器内科で胃内視鏡検査を受け、残胃の萎縮性胃炎・ピロリ菌   残留・逆流性食道炎による炎症などを指摘され、現在、投薬治療を受け、数か月に1度経過観察で通院しています。   その際、主治医の指導で腹部MRCPを受けたました。所見は下記です。 3 膵体部に5ミリの嚢胞らしきものがあり、IPMNの疑いがあり、今後、半年に1度のMRCP検査で経過観察になり   ました。  今後、分枝管の嚢胞に変化や何らかの進行が認めれ、EUS検査を推奨された場合に、内視鏡検査(消化器一般・EUS)で  の生じうる所見の違いを教えていただきたく思います。これまで、貴サイトの諸先生に消化器・呼吸器などで相談させて  いただきました。先生の中には、画像や詳細なデータがないので……との条件でお答えを頂いていますが、大学病院では  開示を求めても難しいように思います。内視鏡検査所見の齟齬についてご意見をお願いします。   

1人の医師が回答

何科へ相談すればよいのでしょうか

はじめまして。48歳男性です。私は元来便秘気味で昨年の健康診断で血液検査の結果総コレステロール240、中性脂肪245でした。昨年10月頃便秘と下痢を繰り返し臍の右下が時々疼くような感覚が続いたので近くの診療所に出向き、過敏性腸症候群と言われ整腸剤と食事摂取量を減らし経過観察となりました。 年末までに体重は5キロ落としたのですが臍下の症状も変わらず、12月の中旬からは右上腹部や右肋骨下に張りや疼く(稀に脈打つような強さ)が現れ翌月初旬に近隣町の内科胃腸科の専門医に出向きました。経緯と現症を話したところ、即日血液検査、胸・腹部レントゲン、心電図、腹部エコー、そして胃の内視鏡検査を行い、加えて大腸検査も薦められ1週間後に内視鏡検査を行いました。各種検査の結果は生検を含めて異常なしとの説明を受けました。コルステロール値も標準値内になりました。でも臍下や右上腹部の症状は変わらず腹部CT検査に臨むことになり、担当医の所見と大学での読影報告書の結果は肝形態・肝内SOL、胆嚢壁の肥厚・胆石など、主膵管の拡張・膵腫瘤、副腎腫大、腎盂腎杯の拡大・腎腫瘤、脾腫・脾臓内SOLについて異常なし。 映像範囲内の腸管壁肥厚像、憩室や腸管周囲の脂肪層のdensityの上昇、リンパ節腫大、腹水の貯留などなし。以上の結果明らかな異常なしと説明を受けました。 しかし今でも前述の症状は続きこのあとどうすればよいのか不安な状態で毎日過ごしております。 あわせて、やはり昨夏頃から腕や足に時折ピリッと言う痛みを感じて、最近は一日の中でも頻繁に脚部・腕部・腹部を含め全身に弱い静電気のような刺激や時には針でさされるような痛みがあります。皮膚下であったりもと内部のようなときもあります。昨秋くらいに痛めた右肘も一向に回復せず、右肋骨下の痛みが原因なのかわからない状態です。今後はどのような受診や治療に臨めばよいのかアドバイス頂けないでしょうか?

1人の医師が回答

膵嚢胞 併存癌について

person 40代/女性 -

4年前に最大1.2センチの膵嚢胞が3つ、健康診断のエコーで見つかり、それから2年は半年に1度、最近2年は担当医の薦めで1年に1度MRI【MRCP】をうけています。 主膵管拡張なし、主膵管との連続性分からず、結節なしで、膵嚢胞としましては、危険性の低いものらしいです。  診察では毎回さらっと「変化ないね、また一年後に」という雰囲気なので聞きそびれてしまうのですが、私は最近インターネット等で見る情報から、併存癌の方に恐れていて、日常生活に支障が出るほど心配になってしまうことがあります。 結論としては、半年もしくは1年に一度の検査を欠かさずしていくしかないのですが、日常的に少しでも安心して暮らしたいので、質問させて頂きます。 1MRCPの検査では、読影医もしくは担当医  今ある膵嚢胞だけではなく、併存癌の発生も   視野に入れてみてくれていますよね? 2研究報告では、併存癌が年率1%、5年程で5%  見つかったと書いてあり、非常に恐怖を感じ  ましたが、この統計母体は膵嚢胞が大きめ?や 他にも何か兆候がある方や、高齢のかたが多いのでしようか? つまり一般的には【気付いていない人含め】もう少し低いのでしようか? 3残り寿命を上の計算式に当てはめると、累積40%ぐらいになってしまいますが、実際の感覚としましては、膵嚢胞のある方何%位の確率で一生涯に膵臓癌になると思われますか。 4研究報告では、IPMN由来癌や併存癌の方が  通常の膵臓癌より発生平均年齢が高く、65歳位が平均でした。40代では由来癌、併存癌の可能性は低いのでしようか? 非常に答えにくい質問かもしれませんが、学会レベルではなく、日常診療的にどうなのか知りたくて質問させて頂きました。 なるべく日常生活で、心配せずに暮らしたいです。

3人の医師が回答

体の不調が続きます

person 30代/女性 - 解決済み

昨年11月頃、左脇の異物感、酷い肩こりが始まり、今年に入ったころから背部痛(背中全体が痛い感じ)。3月初めに近くの診療所を受診。血液検査(腫瘍マーカー4種)腹部エコー、単純CTを行い、診察翌日に肝機能の数値が非常に悪いということで(AST・ALT共に1500を超えた状態)診療所から連絡が入り、その日に紹介先の病院へ緊急入院。診療所では、肝臓が非常に大きい・脂肪肝・膵臓尾部に炎症の痕・膵管が少し拡張している。大きくなった肝臓に胃が押されている。腸にもガスがたくさん貯まっている。腫瘍マーカーに異常は無く、アミラーゼも正常値でしたが、診療所で言われたことがショックで、食事も喉を通らなくなる始末。入院先の病院で再度血液検査をしたところ、(入院2日前から禁酒)AST・ALT共に前日の半分の数値になり、入院2日目にも前日の半分の数値となったため、アルコールが原因の肝炎である可能性が高いということで、2日間で退院となりました。診療所からのデータを入院先の主治医に確認いただきましたが、私はそのような見解は持たない。ということでした。私が精神的に非常に酷い状態である事を心配し、造影剤CT・腹部のエコー、肝機能障害を調べる詳しい血液検査等を行いましたが、やはり異常はなく、退院1週間後の血液検査では、AST・ALT共にほぼ正常値であることから、今後の通院もしなくても大丈夫。ということでした。 しかし、体が感じる違和感、痛みの様なものは続き、大学病院で胃カメラ、呼吸器内科で胸部レントゲン、2週間後には大腸内視鏡を予約しています。

4人の医師が回答

膵嚢胞性病変について

person 60代/女性 - 解決済み

4月に人間ドックを規模の大きな総合病院で受信。腹部超音波検査で膵嚢胞の指摘あり、 同じ病院で6月にMRIで再検査。本日医師より結果説明書をもらいました。「膵尾部に6ミリほどの嚢胞性病変あり。主膵菅との連続性は不明瞭。頭体部にも3ミリ以下の微小嚢胞散在。いずれもあきらかな充実成分を指摘できない。主膵管に病的拡張なし。膵嚢胞性病変:非特異的ですが分岐型IPMNなど疑いです」とあります。医師の説明もこれを読むような感じで、来年年明けに再度人間ドックを受診して腹部超音波検査を受け、さらにその後7月に再度MRIを受診するように指示を受けました。家に帰り説明書を改めて見ましたが『非特異的ですが』『疑いです』をどう解釈したらいいかわかりません。 また、来年年明けの検査は、腹部超音波検査で大丈夫なのでしょうか。同じような症状の皆さんのネット上の書き込みでは、膵嚢胞の経過観察はMRIと超音波内視鏡を組み合わせるなど、もう少し精度の高い検査をしているように見受けられます。ちなみに今受診の病院では、MRIの予約が来年4月以降までとれないそうです。超音波内視鏡についてはがん診療拠点病院になっているほどの大きな病院なので設備的には当然あると思いますが話に出ませんでした。自分でもう少し融通のきく別の病院を探して、半年後(今年年末あたり)にMRIなり超音波内視鏡を受信した方がいいのでしょうか。よろしくご教示ください。

3人の医師が回答

背中痛からのCT検査結果(胸部・腹部・骨盤)

person 30代/男性 -

1週間前くらいから背中と腰に痛みがあり、(痛みを感じる2週間前くらいまでまだ筋トレ・ランニングをしていたこともあり、) 様子をみたところ大凡マシになりましたが、左背中の特に肩甲骨から肋骨から脇腹上にかけては継続的に違和感が残り時折痛むこともあったので膵臓疾患を疑い消化器内科を受診しました。 問診後にCT検査(胸部・腹部・骨盤)をして頂くこととなり、今CT検査診療情報提供(報告書)が出て、これから結果を受けて再度診察となりますが、以下内容の報告でした。報告内容を見ると一旦は安心してよさそうでしょうか? また結果を受けての診察の際に詳しく確認すべきことがあれば先生方のアドバイスを頂ければ大変助かります。 +++ <CT所見> 右肺中葉の索状影は陳旧性変化と考えます。 縦隔内に有意なリンパ節腫大なし。 胸水なし。 肩甲骨や肋骨に骨折は認められません。 今回のCT上は動脈瘤や解離は指摘できません。 膵実質に腫瘤性病変や嚢胞性病変及び主膵管拡張は指摘できません。 肝に明らかな腫大なく、明らかな腫瘤性病変は指摘できません。 腎・脾・副腎及び胆嚢に明らかな異常所見は指摘できません。 大腸に明らかな粗大病変は指摘できません。また腸管周囲脂肪織に炎症を疑う様な明らか有意なリンパ節腫大なし。 腹水なし。 以上、主訴の原因となる様な器質的疾患は指摘できませんでした。 +++ また元々の懸念点ではなかったですが、CT所見の右肺中葉の影は問題ないものでしょうか、、? その他、所見の中に「明らかな」という言葉が使われており、明らかでない小さい病変はあり得るのかも心配になりました。 アドバイス頂ければ大変助かります。

7人の医師が回答

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