ca19-9.確率に該当するQ&A

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左卵巣、漿液性嚢胞腺腫、傍卵巣嚢胞について

person 40代/女性 -

左卵巣に漿液性嚢胞腺腫、又は傍卵巣嚢胞が、左卵巣にあります。(2018年に発見、機能性卵巣嚢腫。2021年頃から2023年3〜4cm、最近4〜4.8cm) 2013年に右卵に境界悪性の腫瘍ができ、右卵巣摘出しており、5年経過観察異常なし。 2019年に帝王切開にて出産。 産後は、念の為に1年に1度腫瘍マーカ、超音波検査し左卵巣嚢腫の経過観察も。 8月に少し脇腹の痛みがあった為、消化器内科へ行くと、CTを撮り左卵巣嚢腫が4.9cm、これは手術した方が良いと思うと言われ、大きい病院へ行き採血、MRIを撮り、結果は腫瘍マーカーがca19-9が50と異常値が出て(今まで何回かこの位の数値出た事あり)、画像上異常はないが、昔境界悪性をしたことから、今回も可能性がなくは無い、大きさ的にも捻転や破裂の可能性も考え手術しかない。との事で、来週に嚢腫を摘出する手術をします。 精神的な影響なのか、8月より突然生理が普段は24〜26周期の所、31〜33とかなり遅れています。今月34日経っても生理が来ず、心配で内診をしてもらうと、嚢腫が3つに分裂?みたいになっており、先生には前回の排卵後の治りが遅いから、こういう見え方だけど、心配いらないよとの事でした。確かに、排卵が遅れていたかと思うのですが、 ・排卵後は卵巣?卵巣嚢腫が分裂して見えるのでしょうか? ・3コに並んで分裂してる見え方でしたが、この分裂したものを計ると7cmでした。これは本当に心配いらないのでしょうか? ・今回は明日排卵予定日ですが、今朝から排卵痛あり、下腹部にいつもの様に張ってる感じ、ぎゅっとなる痛みがらあります。排卵時は、捻転等しやすいでしょうか? ・先程より突然左側頭部がズキンズキンと波はありますが痛みます。これは大丈夫でしょうか? お忙しい中、申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

今後の治療方法のアドバイスをお願いします

卵巣がんについてお伺いいたします。(44歳女性) 2004年6月頃から便通が細くなり,近くの医院で見てもらったところ,便秘薬を処方され,しばらく飲み続けたものの,いっこうに変わらないので,8月に総合病院で見てもらったところ,すぐに大学病院で診察・検査を受けるよう指示されました。8月末に大学病院で診察を受け,その結果9月上旬に子宮がんとの診断を受けました。10月上旬に入院し,その後子宮全摘出ならびに両側附属器全摘出の手術を受けました。(リンパ節郭清は行いませんでした。)術後の説明では,腹膜播種が見られ,すべて取りきれなかったとのことでした。 細胞を調べたところ,卵巣がんで漿液性腺がんとのこと。子宮頸部の外側に卵巣からのがんがくっついて病巣を作っていたと,摘出した子宮頸部を示しながらの説明を受けました。(かなり珍しい症例とのこと。) その後,TJ療法を行い,2005年2月中旬に6コース終えたところでCTの画像からは,病巣は認められなくなり,その後は,月に1度通院し,腫瘍マーカー(CA19-9とCA125)の確認と,3ヶ月に1度CTを撮って経過を観察してきました。 CA125の数値は,手術前には174だったものが,TJ療法6コースを終えた時点で7.6まで下がり,同年7月には5.8まで低下しました。しかし,8月に11.1,9月に7.2,10月7.4と経過し,11月には10.3と上昇に転じ,12月15.7,2006年1月には25.4となり,再発が強く疑われ,PET−CT,MRIの検査を行ったところ,再発が確認されました。形状は文字「ト」のようなもので,で約4センチ×約5センチの大きさでした。腫瘍の場所が,骨盤内右側(直腸右側から腹側)で,骨盤壁との距離は15ミリほどの場所で,ダグラス窩のあたりで直腸に接しているところです。 手術するにしては難しい場所で,まず前回有効だったTJ療法を行うということで,1月から3週間1クールでの化学療法を再開しました。 ところが,2クール目でカルボプラチンを点滴中に,皮膚に発疹がでました。カルボプラチンによるアレルギー反応のため,3回目からはタキソール単剤での化学療法となりました。 6コース終えて,CT,MRIを撮ったところ,1月に比べて腫瘍の大きさは変わらないとのこと。肝臓や肺野への転移は指摘できず,病的腫大リンパ節も指摘できないとのことでした。これまでの治療では,病院の先生方は親身になって下さり,有り難く思っているところです。 経過と現在の病状は以上の通りです。 今回お伺いしたいこととして,次の点でご相談申し上げる次第です。 * カルボプラチンに対してアレルギーが出ましたが,プラチナ製剤を用いた治療は取り入れられないのでしょうか。(もう一度使うことで,もっとひどいアレルギーがでる危険性を考えると怖い思いがしますが,タキソールと互いに効果を高め合うのではという期待もあるもので。何かプラチナ製剤のアレルギーを抑えるような方法はないでしょうか。あるいは,カルボプラチンとは異なるプラチナ製剤の可能性はいかがでしょうか。) * 腫瘍の場所がやっかいであり,手術をすることで神経を傷つけたり,人工肛門を設けることは避けられないのでしょうか。 * 手術の危険性や術後のQOLの低下を考えると,今後も化学療法を続ける方がよいのでしょうか。 * タキソール単剤での治療を続けていて,いつの日か薬剤耐性が生じたときに,手術に踏み切ることはベターなのか。(このようなことが予想されるのであれば,早い時点で手術に踏み切れば…となってしまうのか。) * 最近,卵巣がんについてPETでの検査が保険適用になったらしいのですが,どの程度の頻度でPETによる定期検査を行うのが適切でしょうか。 * 化学療法の薬として,「アブラキサン」なるものが卵巣がんに効果があると聞きましたが,タキソールをも上回るものなのでしょうか。また,保険適用になる見通しはいかがでしょうか。 近々,診察が予定されており,先生からベストな方法が提示されれば,その方法をお願いするつもりです。しかし,いくつかの方法が提案されて,患者側がいずれかを選ぶようなことになると,とても自信が持てる状況ではありません。このような事情で,今回投稿した次第です。何卒,よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

健診でエラスターゼ1の値のみが異常値と診断

person 20代/男性 -

[質問] 今年4月中旬の健康診断にて、「エラスターゼ1」にて「362ng/dl」と高値が出て精密検査の受診を勧められました。 検診センターからの「膵がん」という言葉に取り乱し、結果のでた翌日5月8日(健診から約20日後)に掛かりつけの内科に相談し、近くの総合病院でのCTを予約してもらったあと改めて血液検査をした結果、今度は「413ng/dl」という値が出てしまいました。 (内科の先生には検査方法が異なる可能性があるから厳密には言えないと言われました) CTの予約が6月初旬になったのですが、膵がんの初期症状でエラスターゼ1が上昇すると書かれている情報を見てから怖くなってしまい…もっと早く撮ってもらえる別の病院を探したほうが良いのかどうか(ここまで待ってしまって良いのか)不安になっています。 結果を受けてから頭痛と(我慢できる程度の)背骨の中心当たりの背中痛と腰痛、左脇腹(肋骨の下辺り)に腹痛を感じるようになり怖いです。 ------------------------------ [背景1 健診での腫瘍マーカー] 1.父親が数年前前立腺がんに罹り、なるべく定期的に検査をと言われていた 2.例年はPSAのみ 今年たまたまセットで申し込んだ 3.結果は以下   AFP 3 / CEA 0.7 / CA19-9 2.0未満 / PSA 0.69 / エラスターゼ1 362 H [背景2 内科での血液検査] 1.結果は以下   アミラーゼ 正常値 / 炎症反応 なし / エラスターゼ1 413 H [背景3 その他の検診結果] 1.検診結果はオールA    ├・肝機能 AST 21 / ALT 15 / γ-GT 17    └・糖代謝(血糖(空腹時)は 78 でオールA 3.健康診断の前週に日本酒を5合半程、前々週に生中をジョッキで8杯ほど飲んで   翌日下しています。それ以降は禁酒。 4.2ヶ月ほど前から1日の喫煙本数が平均10本から15本くらいに増加している

2人の医師が回答

胆嚢癌疑いという事なのですが...。

person 20代/女性 -

50歳後半となる母に関する事なのですが、ご教授頂ければ幸いです。 2年程前から近隣医より腹部エコー(年1回)にて胆嚢に砂状のものがあるという指摘を受けておりました。ここにきて10日程前の読影で胆石、胆砂ではないかもしれないと言われた様です。 理由としては前回撮影時と比して拡大が大きい為...という事でした。 現状の胆肝系ではGOT/GPT,γGTP,ChE等は全くの正常域、他の一般生化学についても基準内に治まっているそうです。 その後、紹介状を頂き、大きな病院で精査という流れに至っており、改めてエコー,CT,MRI等も撮り、そこの医師からも癌である可能性が高いだろうという話を伺いました。 ただマーカーのCEAやCA19-9等は異常値に引っかかっては来ませんでした。(※必ずしもマーカーが上がる訳ではないことも承知しています。) 今後、胃内視鏡等も予定されているらしいのですが、今までの検査段階では、転移している感じではないらしいです。 しかし、胆嚢癌の場合、進行が早く、ステージによっては余後も悪いという話も聞いた事があるので、正直不安で一杯です。 その反面、セカンドオピニオン的に他の例えば、癌センターのような医師の診察も受けてみた方が多角的で良いのか等、考えが逡巡しています。(※というのも、紹介状によって紹介して頂いた病院の初診の医師が後期研修医という立場だったこともあり、些か不安感を母が抱いてしまった様です。私的には恐らく熟練された指導医が観察医として就いてくれているものと信じているのですが...。) これだけの情報ではなんとも判断しがたいというのは、重々承知しておりますが、何かアドバイスを頂けるものならと思い、質問として挙げさせて頂きました。 プラス要素だけではなくマイナス側面の意見でも構いませんので、現状で推測できる事、或いは、今後の対応の仕方等のご意見を頂ければ有り難く思います。

1人の医師が回答

CA19-9について

person 30代/女性 -

3年前から卵巣にチョコレート嚢胞があります。5cmだったのですが、定期検診のみで今2cm台までに小さくなっています。 (1年半前3cmだった頃に腫瘍マーカー正常値でした。) 2ヶ月前の定期検診に念の為腫瘍マーカーCA19-9をうけたところ、149の異常高値。1ヶ月半前に再度測定、154と微増。 卵巣子宮部分の造影MRI、首から骨盤までの造影CT、大腸カメラ、胃カメラ、腹部エコー、簡単な尿検査、一般的な血液検査、膵臓肝臓の詳しい血液検査をし、すべて異常なしでした。 ただ卵巣のチョコレート嚢胞が2cm以外に1cmのものが3つMRIで指摘されました。 あと軽度の子宮腺筋症も。 でも、すべて軽度なものなので、そこからマーカー異常値がきている可能性もあれば、ハッキリ分からないと。 ここまで検査して何も見つからなかったのは、本当に安堵したのですが、元々心気症、自律神経が乱れやすいことがあり、人生で1番落ち込み、食べれない眠れない日が続きました。 毎日泣くしかできなく、かなり精神的に辛い日々です。 マーカー異常値を知った3日後から、左半身の痛みに悩まされています。 腰、背中、肩、頭痛、下腹部、胃、足の付け根、骨盤あたりが痛いです。 (全て左側で、痛みの場所はよく変わりますが、腰痛、背中痛が多い) 整形外科でもレントゲン、MRIを撮り骨には異常なしでした。 数人の医者から、心療内科に相談した方がいいかもしれないと言われました。 1ヶ月半後の今マーカー値が46まで下がりました。 短期間でここまで下がる理由は何でしょうか? この1ヶ月半で変化があったことは、ジエノゲストという薬を飲み始めたことです。 服用24日目に46まで下がりました。こんな早く薬が効きますか? 左半身の痛み原因とマーカー値の急な下がりについて教えて下さい。

3人の医師が回答

慢性膵炎の可能性しかないですか。

person 40代/男性 -

ほぼ4年ほどこの症状で病院通いしております。当時飲酒は週3回ほどで1回量は多いです(焼酎ロックを6杯位)体質変化か30代後半から肉や油物より魚系でした。たばこは禁煙して15年になります。いつも深酒のあと症状悪化が多く膵炎を気にしていました。現在も左腹部の症状が主なのですが、その症状は左腹部から脇腹と左背部及び肩甲骨下付近の鈍痛や違和感です。でも症状の箇所は1ヶ所ではなく時間経過で強弱するのが特徴です。そしてガスなのか安静時にも脇腹付近がグーグーやボコッと鳴ったり、体を左前や後ろ横などに倒したりするとボコッと音がなりガスが移動してるのか内臓や筋でも動いてる痛みのような違和感があります。げっぷや飲食後の放屁も多いです。下痢はありませんが吸収されてないのか便が多いです。当初食欲不振や腹部膨満や口の苦味があったのですが、現在ほぼ改善されています。憎悪はGW頃で体重は4ヶ月で8キロも痩せました。現在の医師に慢性膵炎の疑いがあるので脂質や禁酒の指示があり食が細いのも影響しているとは思います。服用は1ヶ月前からはフオイパンとPPIです。それまでPPIとガスモチン、大建中湯などを試しましたがほぼ効果はありませんでした。現在の服用もあまり効果はないように思います。今まで行った検査は、血液検査(アミラーゼ、エステラーゼ1、CA19-9、CEA、DUPAN-2、Span-1)、尿中アミラーゼ、腹部エコー3回、CT、造影CTを行いすべて異常なしでした。リパーゼとトリプシンの検査はしていません。先日MRCPをやり膵尾部の膵管に異常がある可能性と言われて、超音波内視鏡を待っています。慢性膵炎とは思っているのですが、下痢にはならないし痛みが他の方達と違うような気がして慢性膵炎ではないのかもと最近思います。大腸や小腸の病気や胃、十二指腸の病気、従来から腰が相当悪いのでそこから内臓の神経を障害しているなどです。そんなことはないのでしょうか。

1人の医師が回答

膵臓の腫大について

person 30代/女性 -

〈これまの経過〉  37歳女性です。膵臓の腫れに関して、以下のとおり経過観察を進めていますが、問題ないかについてご意見を頂戴したくお願い申し上げます。  今年10月初めに、お腹の張りが気になり消化器内科を受診。CT検査の結果、腸に問題はないが膵臓の腫れが見つかり、造影剤CTで精密検査を受けることとになりました(お腹の張りの原因とは見なさず)。  しかし、軽い喘息症状があり、造影剤CTが禁止となり、今後の処置として、膵臓が現在の状態から大きくなっていかないかを見るCT検査、血液検査の結果炎症等の反応が出ないかを見ていくしかないと言われました。  10月中旬の血液検査では、腫瘍マーカー(CEA,CA19-9)、リパーゼ、アミラーゼ、HbA1c、その等正常値であり、膵臓に炎症の症状は出ていない模様とのことです。なお、別途人間ドックの腹部エコー(今年10月)でも、膵臓の腫れを指摘されました。  今後は、来年1月に再度膵臓のCT検査と血液検査をすることとなりました。万が一炎症反応が出てきた場合に、精密検査(膵臓の組織をとる検査)実施とのことです。 〈相談内容〉  造影剤が使用できた場合には即日検査という方針でしたが、使用できないことから次回の検査が3か月後に延期されています。血液検査の値からも、異常の可能性は低いため様子を見ても大丈夫との判断と考えてよいでしょうか。主治医には、『生まれつき膵臓が大きい人もおり珍しくない』と言われました。  以上の方針で問題ないかご教示の程よろしくお願いします。なお、背中、腹部の痛み等の症状はありませんが、満腹時のおなかの張りと腰痛の症状があります。長文となり大変恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いします。 ★既往歴★ 子宮内膜症、子宮筋腫の手術(核出施術、子宮温存、腹腔鏡)を今年1月に受けております。

1人の医師が回答

胃、食道、肋骨の痛みについて

person 30代/女性 -

2年前6月から、毎日の吐き気と喉のつかえが続き、不安になったので胃カメラを初めてやりました。その結果、胃は綺麗だけど、軽い食道裂孔ヘルニアの為に逆流性食道炎と診断されました。症状出るほどではないけどな、と言われましたが、タケキャブの投薬治療になり、症状は軽くなりました。しかし、胃の調子が良い日と悪い日の差が激しい日々を送っていました。ひどい日は食べられません。大丈夫な日はよく食べられます。 最近、新たな痛みがあり、左側の一番下の肋骨のところ、胃の外側(感覚的にです)、食道?の入口付近、が筋肉痛のように痛く、何かあるのか?という違和感があります。運動してないので筋肉痛ではありません。どの姿勢でも基本気になりますが、主に背中を丸めると痛みと違和感がある気がします。今までは胃がキリキリする、や、気持ち悪い感じする、などでしたが、筋肉痛のような痛みは初めてです。また、胃が張ってるような気がします。ただ、前にあった、気持ち悪さや、喉のつかえはないです。4月の終わりあたりから胃がキリキリ痛んだり、もう少し前に水下痢を一度だけしたことがあります。それを胃腸科の先生に話すと、タケキャブの副作用では?と言われました(一度辞めてましたが1ヶ月継続で飲みました)(休薬すると下痢することはありません) 押すと痛いとかでは特にない気がします。 昨年4月には卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受け、その手術のための検査時にCA19-9が高かったため、腹部エコーと大腸検査をし、腹部エコーは問題なし(昨年1月)、大腸は小さなポリープを1つ(昨年2月、陰性)をとりました。卵巣嚢腫、子宮頸癌、子宮体癌の細胞診は全て陰性でした(1年前) 胃カメラを6月にまた受けるのですが、1ヶ月後にしか空いておらず、この1ヶ月間この感覚だと辛いなと思います。胃癌などの可能性はありますでしょうか…毎日不安です。

2人の医師が回答

ドクターS先生、PETの結果です。

person 70代以上/女性 -

CA19-9のみ漸増にともなうPET-CT結果です。いかがでしょう? 【所見】 貴院CTを参照。 右中葉縦隔側の浸潤影にFDG集積を認める。SUVmaxは6.8→7.2。貴院CTを参照するとbaseに気管支拡張症があり、一致する部位に今回より目立たないものの浸潤影、網状影が認められていることから、どちらかというと転移よりは炎症性病変と考える。但し転移を完全には否定できないため、経過観察。 右上葉や左舌区の網状影、浸潤影にも軽度のFDG集積が見られ、こちらは炎症性変化を反映した所見と考える。 縦隔、肺門リンパ節にFDG集積亢進を認めるが炎症性反応性変化で説明可能と考える。経過観察。 左乳腺C/D領域に限局性のFDG集積が見られる。CTで一致する部位に明らかな病的所見を指摘できないが、US等で評価願う。 回盲部にFDG集積亢進を認める。SUVmaxは2.0→3.2。集積程度はさほど高くないが、再発の可能性を否定できないため慎重に経過観察。 横行結腸に限局性のFDG集積が認められる。FDG集積は2.6→5.9。CTで一致する部位に明らかな病的所見を指摘できないが、病変の可能性があり内視鏡で確認願う。 その他の部位にFDGの異常集積は指摘できない。 【診断】 盲腸癌術後。回盲部に軽度のFDG集積を認める。経過観察。 横行結腸に限局性のFDG集積あり。内視鏡で確認。 左中葉にFDG集積を伴う浸潤影。炎症性病変>転移と考えるが、経過観察。 2010/11 2.6 39.5 (2010/12末手術) 2011/01 2.8 40.9 2011/03 3.1 52.6 2011/05 3.2 69.2 2011/07 2.0 107.1 腹部造影CT、胸部X線(各回)いずれも異常所見なし、術後胃カメラで萎縮性胃炎指摘、大腸カメラ(2011/07)異常所見なし。 癌の病理所見はtub2>tub1, pSS, int, INFa, ly0, v0, pPM0(200mm), pDM0(120mm) pN0, M0でStage2.無治療で経過観察中。

1人の医師が回答

肺の影、肺がんかサルコイドーシスか?

person 70代以上/女性 -

76歳女性、15年前にサルコイドーシスと診断され、半年ごとの経過観察中。目以外の自覚症状はほぼなく、ステロイド投与もなし。CTで、半年単位で肺に出たり消えたりする影が見られ、皮膚にも病変が出たり消えたりを繰り返していた。 7年前にs状結腸癌Stage 3の摘出術、その2年後に肝臓転移で手術。CEAとCA19-9は癌の大きさに合わせて上下。肝臓転移の際、肺門付近にも影が見られ、CTガイド化針生検にてサルコであると確認したため、肝臓手術を行うことになった(肺も転移なら抗がん剤の予定だった)。 長くなりましたが、今回、肝臓転移からの経過観察5年目にして、肺に新たに1cm弱の病変がCTで見つかりました。半年前には全くなく、先月と比較すると今月のCT画像では若干増大しているとの事。18FのPET検査では、その肺病変以外にも身体中のリンパ節、骨に異常集積が見られました。 主治医は、これらの結果を受けて、 (1)サルコイドーシス (2)大腸癌の転移 (3)新規肺原発癌 の可能性を示唆され、幸いにも肺の病変が左下葉の取りやすい部分だったため、手術により切除し、病理検査する事となりました。 そこで、質問なのですが、 1)サルコで目以外の自覚症状なしで、PET検査で全身に異常集積する事はあるのでしょうか?ある場合、サルコ患者は常にそのような状態なのでしょうか? 2)肺病変が半年前にはなかったのですが、先月に出現し1ヶ月で、少し増大していますが、これは肺がん、サルコどちらでもあり得ますか? 3)肺病変が原発がんの場合、全身のリンパや骨に遠隔転移するにはどれくらい時間がかかりますでしょうか? PETで全身異常集積したものが癌によるなら、かなりまずい状態だと思っております。手術で結果待ちしかないのはわかっておりますが、少しでも何か有益な情報を頂きたく質問させて頂きました。

2人の医師が回答

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