76歳の母についてですが、アレルギー、喘息の持病があり近くの呼吸器科、内科の先生にかかっており喘息の症状はとても改善されてきました。それで喜んでいたところ、最近少し物忘れをするようになり、本人がそれを十分自覚していてそのかかりつけの先生に相談したようです。そしたらアリセプトを処方されました。それも偶然母が管理しているお薬の説明書を見て知りました。物忘れといっても年齢的に仕方ないかなという程度に思われます。例えば人の名前がすっと出てこないとかxxを買っておいてと頼んだのに忘れてしまったとか。それを言うと「あらごめん、忘れちゃった」というかんじです。確かに昔を懐かしむような話は多いけれど、最近小冊子に書いた文章はかなりのものだし、暗算は速いし、表情もあるし、別に攻撃性があるわけでもないし、洗濯、掃除、薬の管理もすべて自分でやっています。私が疲れたとか帰りが遅くなるというと心配してくれます。そのような母になぜアルツハイマー型痴呆症に出す薬が処方されているのでしょうか?これがアルツハイマーの薬だと母が知ったらそれはどうしようもなく傷つきかえって具合が悪くなるのではないかと思います。時折お薬辞典などで自分で副作用などを調べているので母が知ってしまうのではと心配でなりません。この薬はアルツハイマーと診断されなくても出されるのでしょうか?それともそのかかりつけのお医者さんがそう判断したのでしょうか?脳のCT、MRI等はやっておらず、また長谷川式スケールもしていません。
とても良い先生に会えたと母も私もとても喜んでいたのにこの薬の処方で私はその先生を信頼して良いものかどうか疑問に思ってしまいました。アドバイスをいただきたくお願いいたします。