アルブミンが低下に該当するQ&A

若いころから下痢をしやすく、最近では月に２回くらい強い下痢と腹痛の症状があります。特に何かの食べ物や生活の変化によるものではないようです。 市販の止瀉薬（主成分：タンニン酸アルブミン、ロートエキス、生薬）を４・５日服用すると収まります。 年に一度は胃カメラと大腸内視鏡の検査をしており、昨年の５月にも実施、異常はないとのことでした。今年に入って一通りの血液検査、腹部エコーを受けましたが、こちらも異常なしでした。過敏性大腸炎を疑い、そちらの薬も試しましたが、改善しません。 伺いたいのは １．タンニン酸アルブミンの長期大量服用の副作用として肝障害との情報もありますが、この場合の長期・大量とはどの程度をさすのでしょうか。服用歴は３０年以上、服用頻度はひどいときには月に2回、安定しているときは数か月に一度くらいですが、不安です。個人差もあると思いますが。 ２．下痢・腹痛が収まるまでは食べる量を控え、消化の良いものだけにしていますが、そのためか体重が減少しています。体力・抵抗力の低下が心配です。食事制限はどの程度すればよいでしょう。 よろしくお願いいたします。

3年前に膵臓がんの手術（膵頭十二指腸切除）を受けました。その後、S-1療法を実施しましたが3クール程度で下痢症状や体重減少から終了。昨年から肺転移があり、アブラキサン治療を定期的に行い、経過観察をしておりました。9月頭頃より下痢症状の悪化と熱発を繰り返すようになり、食欲も低下。最近は浮腫も足の腿や腹部、顔にもあり、酷くなっており、尿も若干赤みがかっているようです。 白血球は12000、アルブミン2.5です。クレアチニンやastなどは基準値内で総BILは低値です。 主治医は熱が比較的すぐ下がることから様子見との判断のようです。

原発性アルドステロン症です。 かかりつけの病院で定期的に血液検査をしています。 2022年に原発性アルドステロン症が確定診断されてからミネブロを服用しています。 2022年はeGFRが90や100だったのですが、少しずつ落ちてきて、最近は60代になってしまいました。 【直近1ヶ月以内の血液検査の数値】 カリウム：4.3 クレアチン：0.80 アルブミン：4.3 eGFRcre：62 【昨日の血圧】 最高血圧：121 最低血圧：76 脈拍：77 【今日の血圧】 最高血圧：136 最低血圧：92 脈拍：74 1. この場合、腎機能は低下していると考えた方が良いのでしょうか？ 2. eGFRは低下したら2年前の90や100には戻らないのでしょうか？ 3. eGFR数値は水分不足が関係すると先生に言われたのですが、直近半年くらいで平均値が60代の場合、水分不足で低下しているだけなのでしょうか？ 4. eGFR数値を上げることが可能でしたら、どんな事をすれば良いのでしょうか？ 5. 原発性アルドステロン症の場合は減塩はもちろんですが、具体的にどのようなメニューがおすすめでしょうか？ 食べない方が良い食べ物はありますか？ バナナや緑黄色野菜は食べない方が良いでしょうか？ 6. 服薬治療継続で問題ないのでしょうか？ それともサンプリング検査して、左右どちらかの原因の場合、手術を検討した方が良いのでしょうか？

今年初めに、アレルギー性紫斑病に伴い、下痢による脱水と蛋白尿で一週間入院、脱水に対する点滴のみで軽快し、退院しました。退院後、経過観察していましたが、尿蛋白が増加したため、入院し腎生検を行いました。結果から微小変化型ということで、10日程前からステロイド50mgを内服しています。入院時の蛋白量は5g程度でした。ステロイドを使用し初めてからは、2～10gでかなり日によって変動があります。尿蛋白が多い割には、血液検査の結果は、蛋白、アルブミンともに低下することなく、推移しています。 どのような状況が考えられますでしょうか？ よろしくお願いいたします。

90歳の父の病状が悪化しており、髄膜炎をきっかけに半年の長期入院の末に、先月末より食欲減退がおき、腎機能低下・心不全により胸水がたまっているとのこと。利尿剤とアルブミン製剤を投与しておりますが、他に手立てはなく改善の見込みも厳しいと言われています。このまま衰えていくのを受け入れるしかないと思われるでしょうか？ 食欲不振の原因は胃カメラ等で調べるほかないのですが、もし病変が見つかっても手術できるような状態ではないため行っておりません。持病としては、心臓ペースメーカーあり、糖尿病あり（先月まで数値は安定していましたが、今月に入り悪化してインスリン注射投与）

運動後、疲労感がなかなか抜けません。 軽いジョギング(4-5km)、筋トレ等を連日で行うと、長引く疲労感/倦怠感/意欲の低下/稀に少しの息苦しさなどを感じます。加齢のせいでしょうか。単に怠惰なだけでしょうか。 なお来月腎生検の予定ですが、eGFR66とそこまで重症度の高い状況ではないと思っています。 どうすれば疲労感は改善しますか？栄養不足なのでしょうか。(167cm/62kg、標準体型だと思います。) 参考(異常値のみ) 総蛋白6.2、アルブミン3.4、A/G比1.21、クレアチニン0.83、蛋白一日量(蓄尿)2,358mg、赤血球数5.03、ヘモグロビン濃度14.9、ヘマトクリット値45.5

医師からは特に指摘はないのですが、血液検査の結果、栄養状態を表す項目が低く気になります。アルブミンとコリンエステラーゼです。 アルブミンはだんだん下がっていて、去年の９月の検査までは何年も4.1～4.3くらいでしたが、今年６月の検査で3.85、つい先日は3,7でした。A/G比も1.3と低かったです。 コリンエステラーゼは今年６月192、先日は197でした。 肝機能や総蛋白、その他の数値は何年も変わりなく異常なしですが、ここ１年は若干の貧血(11,7前後)はあり多少倦怠感もあります。 去年から胃もたれがひどく機能性胃腸症の診断で食欲にもムラがありますが関係ありますか？今年の春から夏にかけて４キロの体重減少もあったのでCTや胃、大腸内視鏡、様々な検査もして、あと検査してないのは小腸と膀胱くらいと言われています。 胃の不調の日も無理矢理1500kカロリー近く食べるようにしたら体重は少し戻りましたが、油断して食事量を減らすとすぐ1キロくらいは簡単に落ちます。以前は少し食べ過ぎても多少食べなくてもそれほど体重の変動はなかったです。 アルブミンが徐々に低下してる事はよくないですか？またすぐ体重が落ちる事が、自分としては小腸が悪くて消化吸収が出来なくなっているのではと心配なのですが、腫瘍とか悪い病気でしょうか？便は出ますが、無理に食べるためかお腹が張る事も多いです。 あと、去年からアコファイドを飲んでいますがコリンエステラーゼが低い事と関係ありますか？降圧剤と安定剤も飲んでいます。常に体の不調を考えて心配になってしまいます。

9月に受けた検査の尿素窒素の値が31.8と高く、こちらで消化管出血の場合もあるということも聞き、その後、便潜血検査と胃カメラで異常なしと分かりました。 ところで、この7月にOGTTを受け、120分の血糖値が175で耐糖能異常(IGT)と診断されました。これと関連させてよいかわからないのですが、高血糖による腎臓のダメージを気にしています。9月の検査では尿蛋白・尿糖ともにーで、クレアチニンも正常でしたが、以前から尿の泡立ちが多いです。泡立ちは尿蛋白や尿糖が出ていることを知るきっかけにはなるが、検査して異常がなければ気にする必要はないということは理解していますが、尿素窒素が高いことと、微量アルブミン尿になっている可能性（3月の尿検査では検出されませんでした）を尿の泡と関連付けて考えてしまいます。医師に相談したところ、私の理解が誤っていなければ、「シスタチンCの数値を調べてみて、異常がなければ尿素窒素が高いのは腎機能の低下が原因ではない。微量アルブミン尿は3月に異常なしだから今測る理由がない。」ということを言われました。なお、尿素窒素についてはこの2年位18～20程度で推移していました。尿素窒素の数値は食事や運動からも影響を受けるらしいですが、私の食事は蛋白質摂取が体重×2g程度、耐糖能異常が分かってから週に3回90分程度の筋トレをしており、どこかしら軽い筋肉痛がある状況です。 以上から、お尋ねしたいことは、「これからシスタチンCの数値を調べ、異常がなければ、尿素窒素が高いのは生理的要因によるものであり、また、微量アルブミン尿の検査をするまでもなく、腎機能に異常はない。よって、尿の泡立ちを気にする必要はない。」という判断でよいかということです。 場合によっては、自由診療で微量アルブミン尿の検査も考えています。ご意見をお願い申し上げます。